
フランス館の次はカタール館へ。勢いがついて!さっと入れそうなところに入ってみました。
写真はカタールの漁師の男性用インナーウェア。
涼しそう。毎日、暑いのでもうこんな格好で良いのではないかと思う。

こちらは女性の服装。
赤い服とスカーフが私の好み。涼しいのかしら?
隣の茶器もすてきです。

アラブ首長国連邦。圧巻!そして、良い香りがしました。
スタッフの方と話せそうでタイミングを伺っていましたが、前のご婦人が「石油が出るからお金持ちなんでしょう?」と質問したら、スタッフの若者(青年)が「石油が出てもお金持ちではない国もある。石油が出るからお金持ちというわけではないです」と誠実に話していて、なんとなく話しかけにくくなりました。ご婦人は「あなたの国は石油が取れてうらやましい」と褒めている気持ちだったと思います。
さりげなく言った言葉が、相手には違う意味になることがあります。文化や歴史的な背景を知らないのであれば、気をつけなくてはいけないと改めて思いました。

北欧館にも行きました。
数年前に旅行した国々なので、敬意を表して入りました。

隣のマルタ館。マルタって、旅行会社のパンフレットで見たなーと思っていましたが、中で映像を見て、歴史が分かりました。そして、海の映像がきれい!!
また、万博に慣れておらず、パビリオンを回ることで胸がいっぱいで、写真はほとんど撮ってないです。
憧れの万博で初めてのパビリオンはフランス館でした。
きれいなイルミネーション✨

ロダンの彫刻
入場時に勝手がわからずにゲートを通過するまでドキドキしていると近くのご夫婦が「この列の係員は丁寧だから進まない。隣の方が速い。」と囁き合うのが聞こえて、関西人の私ですが「さすが関西人、せっかち⋯⋯」と思ってしまう。
かくいう私もせっかちなので、その後に歩く速さが速くなり、のんびりしている夫に「急いでもそんなに変わらないよ」と制止される。同じ穴のムジナとはこのこと。
なぜ1分1秒が惜しいのか。樹齢1000年を超えるオリーブの木の前で、そんな事を考えました。きらきらとしたフランス館の世界と泰然としたオリーブの木は私の憧れです。






