憧れの万博で初めてのパビリオンはフランス館でした。
きれいなイルミネーション✨

ロダンの彫刻
入場時に勝手がわからずにゲートを通過するまでドキドキしていると近くのご夫婦が「この列の係員は丁寧だから進まない。隣の方が速い。」と囁き合うのが聞こえて、関西人の私ですが「さすが関西人、せっかち⋯⋯」と思ってしまう。
かくいう私もせっかちなので、その後に歩く速さが速くなり、のんびりしている夫に「急いでもそんなに変わらないよ」と制止される。同じ穴のムジナとはこのこと。
なぜ1分1秒が惜しいのか。樹齢1000年を超えるオリーブの木の前で、そんな事を考えました。きらきらとしたフランス館の世界と泰然としたオリーブの木は私の憧れです。



