自称 筆記具マニア | A-1のなんがでっきょんな?

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日常の出来事の報告

略して日報

俺は、文房具マニアです。
というか、正確には筆記具マニアなのか!?
 
以前にも書いたが、それはツレのさんしんも知っていて、
 
中元や歳暮のお返しでいろいろくれるのだけど、
 
その中に文具もあります。
 
実は、2年前の忘年会?新年会?はさんしんが参加出来なくて。
 
でも、「ブツは用意してるんよ」
と聞いていました。
 
そして、去年の忘年会は、彼は持ってくるのを忘れた。(笑)
 
 
で、このGWの中日に、久々にツレ内で飲み会をしようとなったのだが、、、
 
都合が合わないメンツ、急遽体調不良のメンツなどがいて、結局集まったのは俺含めて3名。
 
 
まあ、店の段取りも俺がしたのだけどね。
 
 
 
そこで、さんしんから“ブツ”を頂きました。
 
まずは、ドイツの文具メーカー カヴェコのカヴェコスペシャル
 
 
ぱっと見た目は、鉛筆っぽいフォルムですが、8角形断面です。
 
 
 
ノック部分に刻印があります。
 
一般的な筆記具って、クリップがあるんだけど、カヴェコのクリップは別売りです。
しかも、クリップだけで1000円する(笑)
 
 
続いての登場が、
WMYの筆入れ
 

 
 
 
 

 
今回、初めてこのメーカーを知りました。
日本のメーカーです。
 
しかも、筆入れとは思えない超高級価格です!
 
なんかこのベルトで止めた見た目が、めちゃカッコイイ!
 
 
改めて言おう!
さんしん
 
あざーっす!!(笑)
 

 

 
 
 
 
 
で、最近はブログでも文房具についてあまり書いてなかったんだけど、
 
実は、少しずつは増えていたのだ。
 
ここで紹介
 
 
ロットリング600(ドイツ)

いかにも工業製品のようなデザイン
 
 

 

 
そして、
サクラクレパスのクラフトラボシリーズから、
 
クラフトラボ 001S

何年も前に、
このクラフトラボシリーズが生まれた時に、
この001のスタンダードモデルをさんしんから頂きました。
それは、真鍮軸で、経年劣化が楽しめるといったものでした。
 
その後、シリーズはどんどん後継品を販売していたのだが、
 
途中で、001のアルミ軸バージョンを販売しました。
 
それを購入。
 
真鍮みたいに酸化はしにくいが、金属の比重の問題で、アルミ製は軽いです。
 
 
 
 
ぺんてるの オレンズネロ

各メーカーが、シャーペンの芯が折れにくいシステムを開発して販売していますが、
俺的に好みなのが、ぺんてるのオレンズのシステム。
 
一度芯をノックすると、芯が削れてきても、ペン先のガイドが一緒に凹んで行って、途中でノックする回数が少なくて行けます。
それに、芯がガイドにカバーされている状態で書くので、筆圧が強くても芯が折れない。
 
ただ、、、書く時に、ガイドが常に紙に当たっているので、少しカリカリした書き味になる。
それは、好みだと思います。
 
そのオレンズの最上位モデルが、このオレンズネロです。
自動芯出し機構搭載モデルです。
この自動芯出し機構だと、
芯を最初の1ノックで、芯が無くなるまでずっと書き続けられます。
 
今、中高生の中でも文房具ブームだそうで、このオレンズネロが超人気らしい。
一時期、どの店舗でも入荷待ち状態でした。
 
文具店にいる時に、孫にねだられて、じいちゃんばあちゃん文房具を買いに来ているのをよく見ます。
 
じい・ばあ「で、なにが欲しいん?」
 
孫「オレンズネロか、S20が欲しいんやけど、どこに置いてあるんやろ?」
 
と店内をうろうろしてる。
 
たぶん、じいちゃんばあちゃんは、孫が文房具を欲しがってるから、買ってやる!ってなったんだと思う。
 
文房具くらい。ってね。
 
でもね、
オレンズネロって3000円するんだよ?今品薄で入荷待ちだから店には無いよ~
 
って心の中で思ってました(笑)
 
 
で、孫ってね、どうみても中学生以下にしか見えないくらいの子。
 
小学生で、高級シャーペンって、、、
 
君たち、まずは鉛筆を極めなさい(笑)。
 
鉛筆でも、日本の三菱鉛筆のHI UNI は1本160円。
 
今思えば、俺の文房具人生もここから始まったんだと思う。(HI UNI、UNI使ってました)
 
たしか、誕生日プレゼントで、HI UNIの1ダースのねだったこともあったわ。
 
 
 
 
 
そして、
パイロットのSシリーズから、
 
S20とS30
 

 
Sシリーズは、
 
S3,5,10,20,30とあります。
Sの次の数字が価格を表しています。
俺は、S3,10,20,30を持っていますが、
 
S3は現場墨出用で、0.9芯を使ってる。
 
S20は木軸で、10年ぐらい前にダークブラウンのを持っていたんですが、
 
自動芯出し機構が搭載されたS30を買った後に、S20をまた買いました。
カラーは2本とも、マホガニー。
 
S20は、高級シャーペンなんだけど、床に落としてペン先のガイドが曲がれば、もう使えません。
 
そりゃショックすぎるでしょう。
 
でも、裏技がある、Sシリーズは、S30を除いて、口金は全て共通デザインです。
 
もし、S20のガイドが曲がった時は、S3を買って口金だけを入れすれば使えます。
 
ただ、S20だけ、シルバー塗装仕様で、それ以外はメッキ仕様になっています。
 
 
木軸は使っているうちに手の脂やなんかで艶が出てきて、味が出ると言われています。
 
俺は、S5だけ所有したことがない。理由があります。
ペン先のグリップ部分がゴムなこと。
 
このゴムグリップって、持ち心地はいいんだけど、
古くなってくると、なんかネチャネチャしてくるのが嫌いなんです。
 
なので、ゴムグリップの筆記具は1つも持っていません。
 
 
 
上:三菱鉛筆のSHIFT
下:OHTOのMS01

 
元々、三菱鉛筆が好きなんだけど、
三菱の製図用というか、金属軸のシャーペンって、クルトガしかないと思っていたんですが、調べてみるとありました(笑)
これ、ペン先のガイドが収納されているんですが、
グリップと本体を押し込むと、0.3とかかれたブルーの部分が中に入ると同時にペン先のガイドが現れます。
そーいったギミックがある商品。
 
OHTOは日本で初めて水性ボールペンを作ったメーカーなんですが、
このMS01はかなりのギミック搭載モデルです。
グリップを回すと、ガイドの出寸法を好みの寸法に設定できます。
 
また、軸途中のダイヤルを回すと、1クリックでの芯の出寸法を調整できます。
 
面白いでしょ?
 
まあ、好みに1度合わせると、もう触ることのない機能ですけど。。。
 
 
 
 
最後に、
ぺんてるのグラフギア1000
ぺんてるのオレンズ
三菱鉛筆のクルトガ

グラフギア1000は製図用シャーペンで何年も前から気になってて、ようやくゲット。
オレンズは2本目です。
クルトガシリーズは実は、初めて買いました。
 
ちなみに、俺はいつも定価より安く購入しています。
 
 
you tubeでも、文房具を紹介しているチャンネルは多くあるんですが、、
それが、結構購買意欲を掻き立てるのかな?
 
俺はそうでもないんだけどね。
 
クルトガでも、
 
最上位モデルとして、クルトガダイブってのがあるんだけど、
 
前に期間限定で販売して、
去年!?一昨年!?にレギュラー商品として販売されました。
 
これは、自動芯出し機構や、諸々の機能が搭載されていて、シャーペンには珍しくキャップ式で、
キャップをペンの後ろに付けると、最初に芯が出て、芯が無くなるまでノック無で永遠に描き続けられるもの。
 
これね、税込みで5500円で販売されてるんだけど、店頭でも見たことない。
そして、ネットでは15000円とか3倍もの価格で販売されています。
 
今年にクルトガメタルというクルトガダイブ以下では最上位モデルが販売開始されたんだけど、
これも店頭では見たことが無く、ネットでは、2~3倍の価格になってる(定価2500円)
 
 
有名なユーチューバーとかは、メーカーが広告塔として提供してるのかどうかはわからないけど、
 
正直嬉し気に、全カラー買ってたりしてて、、、
 
「お前らがそんな買い方するから、一般客に回ってこないんじゃないか?」って、、
そんなわけないけど、思ってしまう。
 
また、こんな文房具にまで、転売ヤーがいるんだなって、、、
 
 
 
ちなみに、クルトガダイブは、興味はあるけど、デザインが全く好みではありません(笑)。
 
 
 
まあ、普通の人からすれば、まったく興味がないだろうけど、
好きな人はこんなニッチな世界でも熱くなれる世界があるのです(笑)