10月31日 その8
ゆっくり走っているので
それほど補給は必要とはしないが
突然ガス欠することがあるので
しっかりといただいて
このあたりになると、ゴールが近づいてくるためか
歩いていた人たちも再び走り出す。
再び距離あわせをして
レース後半部ほど、応援時間は長くなる。
お疲れ様である。
私は関係ないが、自己ベストを狙っている人には
こういったストップは気が気でないだろう。
この日は衆議院議員選挙の投票日だったので
各所で投票所へ向かう人のためのストップがあった。
マラソンが40kmだったらどんなに楽だろうなと
思うことが時々ある。
フルマラソンを走ったことのない方には
40kmも42.195kmも変わらないと感じるだろうが
最後がほんとにきついんですよね。
ゴールの競技場が見えてきた。
コロナ前はこういったところは応援の方で
いっぱいであったが・・・
あと少しの声に励まされて
ゲートをくぐって
最後の直線
いわゆるご当地アイドルのようだ。
すいません、まったくわかりません。
終了
ノンストップで7分半/kmで走ると
だいたい5時間20分ぐらいでのゴールになるが
途中それなりに仕事をしたので
このぐらいの時間となった。もちろん何も問題ない。
これでフルマラソンは12回目であるが
今回はとにかく皆さん楽しそうに走っているのが
印象的であった。開催が危ぶまれていた中での
大会であったためということだろう。
フルマラソンなんて健康にいいわけないが
何か目的があって、それを達成するということに
向けて努力するということは
たとえ途中で関門にひっかかって収容車に乗せられても
目標タイムに及ばなくても意味のあることなんでしょう。
ただし救急車の世話になるようなことは勘弁してほしい。