『エチカの鏡』出演につき、お問い合わせベスト1・・・・25項目をもう一度教えて!!
前回は、エチカの鏡に出演させていただいた経緯をご紹介しました。
今回は、番組を見ていただいた視聴者の皆さんから、ご質問が多かった家族が亡くなった時にあなたがしなければならない25のこと(タイトルでは、『夫が亡くなった時』となっていましたがご質問のメールやお電話を頂いた方々の多くは男性でした)・・・その一つ一つを箇条書きにしてみました。
1.死亡診断書をもらう
2.葬儀社を選ぶ
3.遺体を安置する
4.寺に連絡する
5.葬儀の日程と場所を決める
6.葬儀のプランを選ぶ
7.手伝いを依頼する
8.故人の遺影を決める
9.通夜ぶるまいを決める
10.現金をおろしておく
11.手伝ってくれた人に心付けを渡す
12.線香の火を絶やさない
13.喪主あいさつをする
14.火葬許可証を用意しておく
15.お骨を拾う
16.精進おとしをする
17.僧侶にお布施をする
18.仏壇を用意する
19.世帯主の名義変更をする
20.クレジットカードの解約をする
21.医療費控除の申請をする
22.生命保険の申請をする
23.墓に納骨する
24.遺産の分配を決める
25.故人を想い続けること
25項目目は、ディレクターの感性で、私の感動したお葬式を再現してくださいました!あの喪主様のお顔や朗々とお話されるお姿を思い出し、改めて感動。
故人を思い続けること・・・これは、ジミー大西さんもかつて話されていました。初恋の女の子が8歳で亡くなった時のこと。ついこの間まで女の子の席だった机にジミーさんは、誰に言われたでもなく、毎日お花を手向けていたといいます。
『故人を思うこと、それは思い出してあげること・・・・』。
全国ネット『エチカの鏡』に出演させて頂きました!
フジテレビの『エチカの鏡』といえば、視聴者にも固定ファンがつく上質な情報番組。
日曜日の夜9時というゴールデンタイムにおいて、しかも、今年に入り、初のオンエアで『お葬式スペシャル』が放映されました。
タイトルは『夫が亡くなった時あなたがしなければならない25のこと』。
番組内では、この25項目をお葬式の再現映像をまじえ、クイズ形式にし、進行。私は僭越ながら、そのナビゲーター役として出演させて頂くことに。
昨年秋に出版した著者『失敗しないお葬式』が、番組スタッフさんの目に止まり、2ヶ月前から企画がスタートしました。
ディレクターさんは大切なご家族を亡くされた経験もあり、また、昨年に同じくエチカの鏡にて 『死ぬときに後悔する25のこと』という非常に難しいテーマを見事に企画、構成された実績もあってか、今回のお葬式特集においてもテーマが最後までぶれることはありませんでした。
ご年配の視聴者の方々からの連日のご質問のメールやお電話からも、皆さんがお葬式だけに限定されず、先々のことにいかに不安を抱いておられるかを実感する日々です。
皆さんからご質問が多かった25の項目は後日、ブログにアップさせて頂きます。
番組のスタジオトークで印象に残ったのはタモリさんと脳科学者の茂木健一郎さんのやりとり。
タモリさん『お葬式なんてしなくていいや』
茂木さん『タモリさん個人の問題ではなく、お葬式をしないと残された家族が気持ちの整理がつかない』
現実にお葬式に立ち会う私の経験からも、茂木さんの言葉は脳科学の側面からも非常に説得力のあるコメントでした。
視聴率競争が激しい、ましてや日曜日のゴールデンタイムにおいて、まだまだ縁起でもないと言われがちなお葬式にスポットをあてた内容はある意味、伝説に残ると思います。毎日のように視聴者の方々から頂戴するお問い合わせ、ご相談がそれを物語っています。
日本を代表する声優…目玉おやじの田の中さん逝く
『おい、鬼太郎!』…ゲゲゲの鬼太郎に40年以上、あの独特の甲高い声でセリフをあてていた声優、田の中勇さんが77歳でご永眠されました。
これまで多くの著名な方々のお葬式の司会を務めさせて頂きましたが、ゲゲゲの鬼太郎や目玉おやじは、小さい頃からの私のヒーロー。それだけに非常に感慨深いものがありました。
声優として、目玉おやじに声をあて40年以上。
生前、田の中さんは『目玉おやじは私の家族』、このようにお話されていたといいます。
会場の大型モニターからは、1968年から放映されたゲゲゲの鬼太郎の初期の貴重な映像が。時代が感じられるモノトーンの画面から目玉おやじが…、同時に40年の時を超えて田の中さんのあの声が流れてきました。
また、目玉おやじグッズが随所に飾られ、ファンの方々からは追悼の電報やお手紙が数多く寄せられました。
マネージャーさんに取材をさせていただく中で素敵なエピソードを伺うことができました。
田の中さんがスタジオに入り、第一声を発すれば、魂が声に宿り、まさに言霊となって皆を感動させたこと。
晩年になっても視力は衰えることなく、あまりにも目がいいため、スタッフ皆で『田の中さんは正真正銘、目玉おやじだ!』と皆で驚いたこと…。
プロとしての品格が備わり、妥協は許さなかったこと…同じキャラクターを40年以上務めあげた声優は田の中さんが最初で最後の方かもしれません。









