今回は、ミャンマーから来られているお坊さんのマガワ様と不思議と素晴らしいご縁の中、一緒する事ができました。
マガワさんは、門司の平和パゴダで勤めています。
パゴダはビルマで戦死した日本の英霊を供養する為と、世界の平和を祈る為に常時ミャンマーからお坊さんが常駐している場所です。
そのマガワさんと九州の素晴らしい場所を友達平田圭子さんと一緒に歩き、また色々な話を聞きました。岩村さん家族にもお世話になりました。
マガワ様は13歳の頃から仏門に入り、食事は朝1番とか 昼までに簡素な物を終わらせます。
その後祈り、学びを更に洗練させる為に固形物を体にいれません。
瞑想に入れば1月誰とも話をせず、肉食も断つ事も定期的にあるようです。
お酒を断ち、お金も心の中に無く、結婚は勿論禁じられ、女性に握手も含めて触れる事もなりません。
ただひたすら自らの体を神様に捧げ、日々瞑想、祈り、修練されています。
正に生き神様のようなありようです。
基本的にはひたすら自分自身を神様に捧げ、無の世界の中、優しい光を作っておられるような方でした。
それも大変な事だと思います。100人、子供の僧ができても9人残るか残らないかというお話でした。
神様の為に、全てを捧げる。その決意と神様に傅くその様は素晴らしいと思いました。
全て欲する事を捨て去る事により、真実の愛と感謝を受け取るのだと思います。
その透明感と優しさは、場にいる全ての方に響きます。
ニーズは常に痛みと緊張感、恐れを生むと思います。
自分を小さい物にし、安らぐ事を許しません。
私は、マガワさんのように優しい物として、私のそばに来た方が、恐れや罪悪感では無く、安らぎを感じて欲しいです。
私のところに来た者全て、羽を休める事ができますように。
私の貧しい心を美しく輝かせたいです。
私は更に静かな心が欲しいです。
何が起こっても、揺るぎない力の中、瞳を揺らさず、家族にも他者にも育む優しさを作れますように。
私は恐れでは無く、愛だからです。
私は更に瞑想、気功、また学びを真実強く作り、無に向かって行きたいです。
静かな魂以外に、欲しい物は本当は無いのです。
それを手に入れた時、私は全てのニーズや、自分の目的を手放す用意があります。
その時、真実の自分の星の軌道に乗る、そう思います。
静かな魂の中に愛や、気づきの源があります。
私は、他に欲しい物はありません。
本当は、あなたもなのです。
※門司の平和記念パゴダでは、土曜日瞑想教室をしています。興味がある方是非行かれてください。
こちらは正に皆様の寄付でまかなっています。是非このパゴダを存続し、門司から広がる世界平和への祈りが必ず拡大しますように。