今日、友人の好意で、豊前の大漁海祭を見る為船に乗りました。
久しぶりに最高に解放されたし、魂燃えました！笑笑
沢山の大漁旗をはためかせていた漁船が集合していた様は圧巻でした！英気を養いました。
それから家に帰りつき、午後2時？3時？にテレビつけたら、NHKで、遠藤周作の沈黙という作品を特集していた番組がやっていました。
17世紀、キリスト弾圧が強かった時代の、長崎のお話でした。また、内容でもあるキリストの殉教について聖心の学長がお話されていました。
自他共に罪を認めず。その世界の中で彼らの魂の解放があった事。
裏切りや分離も全ては癒しの為の愛であったという話でした。
丁度、その時代背景にまつわる事を調べていた私には感動でした。
更に今、出会いと別れを考えていた私には、とても慰められる内容でした。
その後の番組は未来塾。
假屋崎省吾さんと学生で被災者や、傷ついた魂を癒す為、お花を生けるという話。
閖上の漁師の方の、震災前のように海祭りをもう一度開催したい、と言うお話も取り上げられていました。
ちなみに私は、閖上名取市の漁港で働いていた叔父と叔母を先の東北大震災で亡くしています。いつも頭の隅にある程です。
そうしたら次の瞬間、私が今日豊前海でみた大漁旗と沢山の漁船と殆ど同じような景色が、テレビで映っていました。
かつての閖上の海祭りの様子が画面に映し出されていたのです。
以前の素晴らしい活気があった閖上港が。叔父と叔母が見ていたであろう、その光景が。
閖上の漁船が集合している、景気の良い海祭りでした。
私が豊前海で今日見たものも、彼らからの愛だと感じました。
亡くなった二人からの暖かい愛を感じました。
海も、時も繋がっているのだと感じました。
涙が出て止まりませんでした。
全ては、神様の世界の中、100パーセント繋がっている。
そして私以外のみんなもそうなのだな、と思いました。
