気というものについて | 中国伝統風水師相沢璃慧

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最近ある人の質問がありました。

殺気には人を殺したり不幸にする力はあるのでしょうか?ひとを呪わば穴二つ。やはり自分にも跳ね返ってくるのかな??

帰ります。すぐに帰ってきます。どんなに力がある人でも、素晴らしいエネルギーの持ち主でも即に帰ってきます。具体的な異変があるのは数日。またそれは思いも寄らない場所から帰ってくる場合もあるでしょう。

でも、この殺気(憎しみ)の類は、強い人。。(心が揺らがない、良くも悪くも影響されにくく、自分や他者に愛が強い、精神的安定や気づきのレベルが高い人)には、あまり影響がありません。心の揺らぎや、憑依についても上記の事のレベルが高ければ高い程、守りが強く、悪影響は受けずらいのです。

また、殺気まで強くなくても、人の文句を言った時、そして悪意を持った時、全て自分にも返ってきます。自分の心に恐怖として落ちてくるのです。 その多彩な返り方を説明します。

例えば簡単な例として、貴方が”あの人本当に不細工ね
そんな言葉を言ってしまったらある時自分が満足できる外見では無い時、自分を憎み、他人に”あの人本当に不細工ね”と思われたらどうしよう、恐怖と不安に襲われるというわけです。

例えば貴方がこう言ったとしましょう。あの人、人生うまくいかないね。不運の持ち主だし、愚かだね。→貴方が自分が人生で上手く行かない時、自分を信じられず、もう無理だろう、不運が来ている、自分は愚かだと信じてしまうのです。


あいつは馬鹿で愚かだ、だから00をした

人は色々なステージで生きているという事、自分と相手が考えが別だという事をわからないと、人を理解するのが難しくなり、また何度も同じ不運に恵まれます。トレーニングなのです。

自分の悪意はそのように自分の精神の内側から自分の魂を汚し、また具体的な不運として外側からも来ます。だから、人にはいかなる時でも自分と全力でおりあいつつ、愛と意志を持って行動(思考)しなければならないのです。

例えば、父なんか卑怯で、死ねばいいと親を恨む事は、自分のルーツであり、一部分である父であり、彼がいなかったら自分が存在せず、また自分の中に彼の存在が必ずあるという事を考えても、親を攻撃する事は、自分を攻撃する最たる事です。病を呼び、不運を呼びます。不思議な縁も呼ぶでしょう。

そして、恋人を恨んで、あんなひどい男死ねばいい、とやればやるほど自分の世界のスタンダードを落とし、貴方を”大事にし、幸せを願う”人は離れてゆき、お前がこうするならこうだ、と”誰かを主体的に愛する”というよりいかに傷つかないか、卑怯な守りをするような人やギブアンドテイクを考えすぎたり、エゴが強いタイプに恵まれるというわけです。

霊でも、生きている人でも、憎しみや悲しみの熱々のヤカンを抱きしめている人は大勢います。
なぜならこれを許したら、今までの恐ろしい仕打ちはどうしてくれるのか、自分の尊厳はどうなるのかというわけです。

どちらにしろ、幸せを選ぶのも、不幸を選ぶのもその人自身なのです。

辛かった、忘れられないと、重い十字架を一生背負って生きて行きたいでしょうか。憎みながら、許さない許さないと、やけどするような高温の十字架を背負って生きて行きたいでしょうか。それも、貴方の選択の1部です。

もしくは全て受け止めて、また感謝しながら新たなより良い道を求めて、感謝と愛を沢山に浴び、また自分も渡しながら、沢山の味方が貴方を応援してくれるような、感動の愛の道を花道の中貴方の行きたいように生きて行きますか?

そして最後に、幸せを祈るのもとてつもない効果があります。手(チョキ)

人の幸せを”自分の心を殺す事なく”、心から、人の笑顔を望む時、貴方の上にも愛や天運が舞い降りてきます。その瞬間にです。揺れるハート


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