人の悪い気、良い気、周囲の気についての心配についての相談に対して。。。
ここで私が伝えたいのは、人間は影響を与えあい続ける事で、それは受け入れるべき事であると言う事です。もちろん快適な友人を選ぶ権利があなた達にはあります。
ですが、いつでも笑っていられません。いつでも強くは、あなたもいられないし、周囲もそういられません。それに対して心を揺らしすぎる事はないのです。
そして夢は、故人や、偉人、そして近くにいる友人から得る場合があります。
感動や愛を、あなたは周囲に与える事ができます。それは素晴らしい影響力ですね。まず、それを知ってください。
負のエネルギーはすぐそこにあります。人のつらい愚痴を聞かされた瞬間、一緒に因縁や業も肩に乗る時があります。同情しすぎてしまったり、人の長い愚痴を聞いて最終的に自分の意見を受け入れられず頭に来すぎたり、イライラする場合、まずそこ（憑依）に問題があるといって間違いないでしょう。
人は人です。どんなに相手がよく見えようが、相手が下に見えようが、今、この時点ではそうだというだけであって、明日はどちらにしろわかりません。自分より相手ははるかにあがってるかもしれませんし、自分よりはるかに下がってるかもしれません。一瞬を見て判断する事がどれだけばかげているかおわかりですか？
自分もそうです。そして相手の人生は生きられず、相手はあなたの人生は生きられません。
相手はあなたのエネルギーをとる時もあるでしょう。ですが、あなたもエネルギーを貰う時があります。
それは、あなたが相手に強さを与え、相手はあなたに力を与える時もあるのです。その強弱こそあれ、そうやって人間関係は折り合っているのです。
自分に辛い事があった時、相手にもそれをかぶせてしまう場合もあります。
ですが、相手にとっても同じ事。それが新陳代謝だと信じています。
相手に辛い思いをさせないよう、なんて負のエネルギーは一切言わない、（少ない方がいいですが）あまりに自分に負荷をかけすぎてしまうのも問題。だったら愛を与えて、幸せな気持ちに相手をさせてやる事だけで、相手もあなたもぐいぐいあがれる素晴らしい人間関係を形成できるでしょう。
そして、人の負のエネルギーを欲しくない！と思っても、自分だってその負のエネルギーを持っているのだから、ある意味お互い様でもあります。
そして、自分であまりにも溜まりすぎてしまう場合、自分と相手の境界線が見えてこない場合があります。
恐れは、相手の負のエネルギーを最大まで開く場合があります。
寒いと思うと身を固まらせ、猫背になりますが、それは逆に血管を縮め、体感温度を下げます。つまり、本末転倒というやつです。
そして、相手の行動、言動、悪い表現、それを恐れすぎれば、相手の負を最大まで開き、そしてその悪霊にとって自分が格好の標的になります。恐れている物を放っておけないのが悪霊、その他の魑魅魍魎の特徴です。恐れているイコール隙がある。だったら今すぐ攻撃！というやつです。
悪霊だけならいいけれど、しまいには、その当人もあなたに暴言を吐いてきます。問題行動を起こしてくるでしょう。恐れと怒りは、鬼の大好物です。それがスピリチュアルと現実社会のシンクロなのです。
愛の祈りで実際のストーカーも屈することができる時もありますし、いじめや問題のある人間関係も、スピリチュアルはシンクロしているのです。
そういうものにはどうすればいいかというと、まず毎日、自分は素晴らしい存在であり、負の物に屈するほど弱くない。強くてすべてを凌駕する程素晴らしい魂だ。と毎日朝宣言するのです。その後に、自分の干支にある自分の真言を１０回唱えてみてください。
少しずつ、毎日素晴らしい状況になってくる、強い自分を感じてくるでしょう。
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