働くママ、パパは大変・・!! | 保育ばあば 徒然日記(こんな保育、いいのかな・・?)

保育ばあば 徒然日記(こんな保育、いいのかな・・?)

保育歴40年以上。ガンの治療のため、今は自宅療養中。待機児童解消、保育政策など、思うことや情報、アレコレ。この年齢になってはじめて気付いたことなど、日記に綴ります。

こんばんわ。 保育ばあば、です。

 

今夜は、子育て中のパパ、ママのお話し・・。

 

日本中の、あるある、の話です。

 

 

かれこれ30年位までの日本では、近所で親しい人同士

「ちょっと、買い物にいくんだけど~」

「あっ、いいわよ。公園で一緒に遊んで待っているから」

「ありがとう・・」

こんな関係がありました。

保育園のお迎えも、しかり・・。

 

でもね、中には、そういう時に事故にあったりして

世の中、凄く不安定なり、最近ではそういう関係作りは

今の日本では難しくなりました・・。

 

外国の話を・・。

同じアジア圏のフィリピンでは、

親戚同士が住まいを構えていて、子どもをみんなで

世話しあうんだそうで・・。

どの子も、自分のこどもと同じく、

いけないことはきちんと伝えて、食事、ミルクも、

そして、外で遊ばせるのはおばあちゃんの役目・・。

 

パパもママも働いていてもちっとも困らないそうで・・。

 

フィリピンの方に聞いて、お国柄の違いを知って凄くびっくり

したことがあります。

 

ただ、富裕層は、シッターさんやお手伝いさんがいます。

 

 

今の日本、すぐになんとかできるとは思いませんが・・。

 

パパが保育園にお迎えに行かなくてはいけないけれど、

職場で白い目で見られて肩身が狭い・・、とか ガーン

 

妊娠したことを職場に報告したら、「おめでとう」と

口では言うものの、

「今日も、残業しなくて早く上がるでしょう?いいわよね~」

なんて声が聞こえてきたり。ちょっと不満

 

世の中、働くママ、パパにまだまだ厳しすぎる・・。

 

中には、こんな話もありましたっけ。

 

私が50歳代の頃、保育園で同僚が妊娠報告・・。

すると、一緒に組んでいた年上の先生が プンプン

「いいわねえ、私たちがカバーしなくちゃいけないのに・・、

 私たちの時は、勤務時間を短時間にできなかったわよ」

 

まるで、損をしたように言うのを見て愕然とした思いでした。

 

もっと、子育て中のママ、パパに優しい目で見守ろうよびっくりマーク

 

「私たちは、独身なんだから、損しちゃう・・」って~~はてなマーク

 言う方もいるとか、ネ?

 

 よ~~く考えてみてください。

今は小さいけれど、この子どもたちが未来の私たちを、

そして、日本を、世界を支えてくれる担い手になるのですから。

 

と、胸をはって、言いたいですね。

 

お迎えに行かなくちゃ、という時、

「気を付けて、行ってきてね。後は明日、やりましょ」

 

みんなが、そうなってくれたら、いいなあニコニコ

 

子育てに対する意識、変えていけたらと思います。

 

読んでくださった方、ありがとうございました。笑