一昨日は女房と旅行。
昼に新幹線。
今回は梅田のリッツ・カールトン大阪のクラブラウンジに部屋を取った。
数年前から横浜のニューグランド、帝国ホテル東京などいわゆるスーパーラグジュアリーホテルに関心があってヨーロッパ式を自負するリッツに一度、それもクラブラウンジを体験したくて日帰りで十分な大阪に1泊することにした。
JCBのカード特典の旅行券を使わないと無駄になることもあった。
昼に予約してあったホテル内のイタリアンに入る。私はフルコースでもまだいけるけど肉と青魚にアレルギーのある女房だしアルコールをやらない我々には意味もない。アラカルトから私たちはサラダとガスパチョ、パスタだけオーダーした。
こういうところ若い頃は変に臆することもあったけど近頃は勉強と思って色んなことをギャルソンにも聞くし分からないことは恥ずかしいとも思わなくて尋ねるようになった。
考えてみれば接遇してくれるスタッフもどれだけ上品に慇懃にしていても所詮「労働者」私たちと何も変わることもないし一方私もお客ヅラするつもりも毛頭ない。大事なのはお互い尊重して不快な時間にはしない、むしろ楽しい時間にする思いは変わりがないはずだから。
さすがに名門クラシックホテルのスタッフは訓練ができていてたとえばジムで別れ際挨拶をして通路で見送られたあと10mほど歩いた先の角を曲がる時振り返ると私の姿が消えるまでスタッフは見送っていた。なんでもないことだしバカバカしいとも思える。だけどそんなつまらないことにも心を尽くすというのが仮にマニュアル化した作法だとしてもきっと一が万事さまざまな機微に広がることだと理解している。
結果ご贔屓先というのはこういうつまらないことの蓄積ではないかと考えるし神様は見てくれているものだと信じていたい。
クラブラウンジはフロントでチェックインしない。この辺はどこのSLクラスもやっている。ラウンジフロアは朝7時から夜10時まで軽食やスイーツとフリードリンクの提供が料金に含まれている。トータルで考えると意外にリーズナブル。
もちろんフィットネスもプールも無料だから翌日朝5時からトレッドミル、7時からプールもジャグジーもほぼ貸し切りだった。
着日夕方から歩いて10分ほどのフェスティバルホールへ。
デビッドフォスター&フレンズのコンサート。
同伴の女性ヴォーカル2人のうち1人は彼の5人目の奥さん。3歳になる男の子も同伴で舞台に連れ出すこともあった。もう1人女性ヴォーカルは終盤出てきたアスカの娘なかなかの力量だったがいかんせん他の女性ヴォーカルは相当のレベルの歌声でハイキーでも線の太い声を苦もなくこれ見よがしにアピールするのに圧倒されたように思う。
彼が40年以上のキャリアの珠玉のヒットのオンパレード。Whitney、チャカカーン、エリックカルメン、セリーヌディオン、シカゴなどなど誰もが一度は聞いただろうまさにヒットマン、ヒットソング請負人。バックもMJのサポートドラムだったりおそらくそう何度も体験できそうにないレベルの演奏に酔いしれた夜になった。