G | 雲の呟き

雲の呟き

流れる雲のように、浮かんでは消えていくものの名残を文字にしています。
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「読んだよ」程度のコメントはご遠慮させていただいています。
悪しからず御理解願います。

我が家の恥を晒すようで迷ったがこれも記録と思い。


今年はゴールデンウィーク前後、急激に気温上がった。


5月1日の早朝、自分の寝室に大きく無いがGを1匹見つけ退治した。


私は2年前亡くなった母の居た母屋(築50年平家)でひとりで寝ている。介護もあったし心細いだろうと父が入退院していた10年ぐらい前からだったと思う。


電気と水道は残しているがガスも切っていて調理などしないので食料は一切無い。


暖かくなると出てくるGだが今年は嫌な予感がしていた。


昨年の暮れから年初にかけて東隣りの民家2軒が立て続けて解体されたから。


ずいぶん前に道を挟んだ南の民家が新築するのに古い木造を解体したあとすぐに屋根裏をカリカリする音がして登ってみて🐀と鉢合わせて睨みあったことがある。


目は可愛いしミッキーマウスは好きだがここにいて欲しいとは思えず屋根裏でバルサンを焚いたりネズミほいほいで捕獲して退治したことがある。


近隣で民家が解体すると害虫や害獣が引っ越してくることが多い。道路を🪳が渡り歩いているのを見かけたこともある。


全く隙間の無いような家などあり得ない。あってもそれはそれで住みにくいはず。


食料が無くても彼らは棲家さえあれば巣を作り生き続ける。彼らは不死身だ。


すぐに殺虫くん炎剤を10個、母屋と新家に仕掛けたところ、、、


初回発見駆除したGその数「20匹」幸い1cm前後のものばかりだったがこんな数は人間長くやってるが初めて。


今までやっても数匹しか記憶にない。


我が家でGを処理できるのは私だけ。小さい頃田んぼや川遊びして虫など全く怖くない。今の子はそういう経験少ないんだね。


ただ歳をとると仏心もあって無用な殺生は好まない。


2週たった1昨日2度目のくん炎処理を実施。


今回は収穫「0」


ホウ酸団子を24個更新して今回の騒動は終了。いやはや都会とはいえ彼らは逞しい。


皆さんもご用心を。