眠れない夜に | 雲の呟き

雲の呟き

流れる雲のように、浮かんでは消えていくものの名残を文字にしています。
「いいね」がほしいわけでは有りません。
「読んだよ」程度のコメントはご遠慮させていただいています。
悪しからず御理解願います。

愛犬のネオはこんどの5月で11歳になる。大型犬のコリーにしてはオスの成犬で25kgという小さな個体のほうだが人間で言うと最初の1年で繁殖ができるから15だとしてそれからの大型犬の1年イコール7年で計算すると15+7*10=85歳ということ、6年換算でも75だと思っていい。とうに私の歳を追い越している。


ペットと暮らして20年以上になるが2匹を送った。


2匹とも私の腕に抱いたまま。


今もネオとは一緒のベッドで休む。


夜尿症か4時間ごとに起きて庭に出して用足しをさせたりゆっくり手足を伸ばして休むことがなかなかできないが冬はネオが体をつけてきて温かい。


よくしたもので夏はネオも暑いのでベッドから降りて畳みで寝てくれる。


ペットと暮らすと死に分かれることが避けられない。愛するもの、大事にしているものを失うことは辛いけどその覚悟ができない人はペットを飼うべきではない。


ペットは多くのことを教えてくれる。モータルということ。生けるものには必ず終わりがあること。時間は有限で取り返せないこと。


寒い夜おこされたり、雨が降っても散歩に出て用足しを介護したりするのは大変だけど、この子とあとどれぐらい居られるのか、歩いてやれるのかと思うと愛おしい。


と飼い主は感傷に浸るけどそんなことお構いなしにマイペースで休む愛犬の寝顔が、そんなつまらんことくよくよするなと言いたげに見えるから不思議だし救いだ。