どMな世界 | 雲の呟き

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流れる雲のように、浮かんでは消えていくものの名残を文字にしています。
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先週末は鳥取の皆生でロングのトライアスロンがあって友人たちが何人も参加しました。

 

私も店を始めるまでは、というかリウマチにかかるまではそれこそ命がけで没入していました。年間何千キロも走り、秒を刻んで泳いだりローラーバイクを漕いだり。

 

元来凝り性な性分もあいまって追い込んだものです。

 

今でも彼らの気持ちはわからないでもない。というよりよくわかる。自分を許せない。なまけたりくじけたりするのが許せない。

 

でも今はかなりまともに????客観的にみて自分をかばうのもありだと考えています。

 

やはり5年前に出ていたレースで事故死の選手が出たのも結構な衝撃だったでしょうか。

 

こんなことで命を捨てたり、よそ様に迷惑をかけるようなことではいけないのです。

 

先日山岳パトロールの隊員がTVで言っていたのが印象的です。

 

「待っている人がいるんでしょう?」

 

そうです。支えてくれる人たちが居てくれて初めてレースができるのです。自分ひとりのわがままや暴走で度量を超えた挑戦をするのは非常識だといえます。

 

振り返ってみて先週週末の高温状態でのロングは常人の健康に良いことだとは思いません。みんないろんな動機でスポーツをを始めたかわかりませんが、中年以上の多くは健康のためではないでしょうか?

 

健康のために始めたスポーツでケガをしたり健康を害するのは本末転倒。過ぎたるは及ばざるです。能力のある人、鍛え続けていった先に十分に能力を獲得できた人だけが挑戦するのがレースだと思います。

 

猫も杓子もマラソンであったりトライアスロンであったり自慢げに挑んできます。おかげでどのレースも抽選でなかなか当たらず出られない人が増えていて本来出てはまずいようなビギナーも増えていると思われます。ですから厳しいレースは実績を残した人しかエントリーできません。

 

自分をいじめて何が楽しいの?苦しい思いをして楽しいの?

 

当時は自虐的に自分もそれを肯定していました。

 

今は気持ちのいいだけ、健康であり続けるためにとどめてます。やめなくて続けていた先にレースがあるなら出てみたいですね。