証人 | 雲の呟き

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流れる雲のように、浮かんでは消えていくものの名残を文字にしています。
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長女が東京から婚約者と二人で来て父の仏壇に線香をあげてくれたあと、婚姻届を出してきたので証人欄に署名、捺印をしました。

初めてでは無いけど捺印する瞬間はどこか侘しいというか変な感傷が少し湧いてくるものです。


娘はテレビドラマかなんかの「お嬢さんをください」みたいなシーンを期待してたようです。

が私の方から口火を切って「犬猫でもないし、くれた、あげたの時代でもない。まして二人さえ良ければ反対する年の娘でもないから否定できるわけもない」と切り出して淡々と事務手続きのような「処理」をする私にガッカリしたらしい。

父親の気持ちなど生涯分かるまい。

時代や風潮なのか生涯一人のパートナーで添い遂げることが難しくなったように感じてます。

現に私が製造業をしていた現場の女性たちの半数近くがバツイチ以上だった記憶があり、事情は大体聞いていて原因はさまざまだったようですが、理屈はともかくどこまで相手の本質と自我を折り合いつけていけるかなので、離婚イコール絶対悪では無いとは思います。

二人がうまくそれらを理解して色んな意味で成長して協力していけば可能なはずです。

式は改めて計画するようです。