光の河 | 雲の呟き

雲の呟き

流れる雲のように、浮かんでは消えていくものの名残を文字にしています。
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悪しからず御理解願います。

2年半前。会社を整理したばかりのころ。

今夕のように愛犬たちとこの国道沿いのバス停でこの流れていく光の車列を見ていた。

夕どきに帰宅か帰社をせわしなく急ぐ車が社会の流れの河に思えた。

後悔していたわけではない。

があの時は言いようのない喪失感と社会に置いてきぼりをくったような妙な焦燥感をどこか感じていた記憶が甦ってきた。

だが今はそんな迷いみたいなものがかなり薄らいで、自分らしくどう過ごすこと以外関心が無い。

「我が儘な老いぼれ」に成りきったのかもしれない。

それともただの開き直りか?

迷惑さへかけずにいられたら、人にどう思われようと。

自分は自分。

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