欧州視察?×12 | 雲の呟き

雲の呟き

流れる雲のように、浮かんでは消えていくものの名残を文字にしています。
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この橋は通路は全面ウッドフロア、両側から上下に交差して中央部を互いに抜き合うような丸い床構造になっているから歩行者も自転車も走れてとてもおもしろい。

左岸にでると堤防道路沿いの舗道も走れるし、川岸におりて走るルートもある。これを北上。川岸の舗道は石畳の部分もあってランニングには多少不向きだがイタリアに比べたらわけない。

寄り道にノートルダムで聖堂に入る。さすがにこの時間観光客はほとんどいないようで信心深い信者がひざまづいて祈りを上げていた。とても厳粛な空気に満たされていた。

そこからまた左岸に戻ってエッフェル塔まで走る。川岸の護岸ルートはコンコルド広場付近で無くなる。そこからは上を走る。堤防沿いに公園もあったりする。パリではレンタル乗り捨てのバイクシステムが有料で行われている。観光客には登録制度があるので向かないが左岸はバイクコースもあって移動は車よりも便利になっている。

犬を繋がずに散歩する人たちが数名。よほど人混みに入ると繋がれて歩く犬も見かけたが、市内はたいていこんな感じ。訓練も大体できているけど、日本ほど犬に対する警戒心自身が市民の側にもない。それだけ実積があるのだろう。滞在中ペットショップにも寄ったが日本と同じように生体展示していた。飼う側の啓蒙が進んでいるのだろうか?シャルル・ド・ゴールでも搭乗口の通路ですら犬を連れて歩く人を見かけた。

エッフェル塔に着いて娘が喉が乾いたというので近所の出店でred bullを買った。何と一つ4.5euroもしていた。ぼったくりもいいとこ。観光地とはいえ飛んでもない物価。

イタリアでも感じた事だが、地域や階層格差が激しい。街の角角で物ごいは頻繁に見られる。ローマではバチカンの周囲やトレビ周辺で障害者が多く見受けられた。パリはオペラ座の前でも、地下鉄の構内でも普通に缶を置いて座りこむ姿が沢山いる。

日本でも昭和40年代ぐらいまで繁華街でよく物ごいを見た。今はホームレスは見るがプライドがあるのか物ごいは最近見たことがない。どちらも悲しい現実だが総じてまだ日本のほうが平均的には豊かなのかもしれない。

その後娘の希望で南に回ってルクセンブルク公園経由で帰ることにした。通りがかりの何でもないんだけどパリの街角はどこをきっても絵になる。


ルクセンブルク公園でここはランナーが結構走っていた。娘を待たせて私ひとり周回を走ってみた。日曜はパリマラソンが行われる。参加者なのか結構速いピッチで走るオジサンと思わず張り合って抜いてしまった(*^^*)エントリーしてたらと思う。いつかまたレースで走ってみたい。