
以前報告したように団体旅行に紛れ込んだ視察?研修?家族?観光旅行?なのです。ここまでそういう意味を込めて「視察?」に?を足してきましたが回が続きすぎてわからなくなったのでやはりナンバリングすることにしました(^-^;
ほかにも参加者がおられるのですがイタリア前半では団体で移動することそれ自身が仕事のようになっていてなかなかほかのメンバーの方とゆったりお話するゆとりもなく終わってしまっていました。
今日のオプションの待合時間にようやく数名の方とゆっくり雑談、歓談させていただくことができた。

まず最初に声をかけていただいたのは東京中野からおひとりで参加されていた70代のご婦人NA氏。数年前にご主人を亡くされておひとりで今回のツアーに参加されたという。あの年齢でその行動力と勇気は尊敬に値する。お話しているうちに私の女房の親戚筋とお仕事上ご縁があることがわかって世間は狭いと思った。
2番目は北海道からの若い女性YS氏。こちらもおひとりで参加されていた。見た目お肌もつやつやしていて可愛い系。うちの娘たちと変わらぬ20代かと思ってお話させていただいたのだが、このひげ面のオヤジと娘たちの構成に警戒心を解かれたようでご婦人の年齢をお尋ねするのは失礼だったがわかってしまって驚いた。いわゆる美魔女。たまたまご縁がなくて未婚を通されているようだ。
鎌倉からお越しのIご夫妻。お二人とも優しいうえにご趣味が合ってらして本当にうらやましい。知的なご主人に聡明な奥様はとても魅力的だった。
熱海からきていたSご夫妻もご主人お体が少しお悪いところを介添えされている献身的な奥様をみていてこちらもうらやましい限りである。このお二人なぜか私の住まいのご近所で以前お過ごしだったこともあって私のローカルをよくご承知でこちらも世間が狭いと感じさせていただいた。
お二組とも歳をとるのも悪くないな、夫婦でいい歳をとりたいなと感じさせていただいた。
新婚旅行で参加されたカップルもおられ、みんなで祝福しながら旅を過ごしていくのはとても場がにぎやかになり充実していたように思う。
みなさん私の娘たちを子供のように本当に可愛がってくださっていただいた。ひげ面のこのオヤジ一人だったら寄り付かれることも無かったでしょうに、こういう時娘たちがかいがいしく言葉のことで皆さんのお役に立てたり、ご縁のつなぎとなって旅を続けられたのは娘たちの徳分だと誇らしく思えたのでした。
すばらしい方々とこうしたご縁にめぐまれ最後には連絡先まで教えていただき、娘たちにも是非遊びに来なさいとまでおっしゃていただくくらい親切にしていただいて団体ツアーのいい面をたくさん感じることができた。
添乗員のY氏が言っていた。母娘の旅行は多く見かけられるが父娘は珍しいらしい。これはうちの娘たちがファザコンだからだろうか?婚期が遅れないかちょっと心配だ(-_-;)。
さて進まぬ旅の報告ですが、仏教徒なのに楽しみにしていたバチカン。タイミングよくというか悪くというかこの日法王がサンペトロへ出て公開ミサが行われていた。信者がたくさん広場に集まっていて紛れ込むことができずそちらへは観光しそびれたが、美術館のほうは逆にミサへ人が流れたおかげで少ないほうだとガイドが教えてくれた。
ここのメインはミケランジェロの最期の審判だが、それ以外にもたくさんの歴史的な宝物、作品が大量に展示されていてとても数時間で楽しめるものではない。おそらく地元の美大生なのか模写にミケランジェロやラファエロ、ダビンチの作品で座り込んで描いていた。最期の審判は写真も帽子も禁じられていて携帯で写真を撮ろうとしていたゲストがセキュリティに注意されるのを多数みかけた。

ここからキリスト教徒の義父に絵葉書をおみやげ代わりに送ることにした。