30km走 | 雲の呟き

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今日はチームゴーヤの年明け最初の30km走。名古屋の北東にある平和公園を12周回する。今年の課題の一つは昨年失敗したウルトラ100kmを完走すること。スピードが目標ではない。超スローでもいいから長時間、長距離走っても壊れない足腰。


 年明けからロングが続いている。普段こういうロングを犬とは走らないでいた。一人では途中で体調を壊されると大変だし、人間と違い給水や補給がわかりにくいからだ。今までどの犬とも20kmを越えることは無かった。


 昨日チームで初詣ランした時、チームの若い仲間がネオとおそらくキロ3分台で走っているのを見て、今日のロングに連れて行くことを決めた。ネオは一歳七ヶ月になる。人間で言えば伸び盛り。遅ければ長時間、長距離でもついてこれそうな気がした。今回は周回だし最悪チームのメンバーがいざとなったら面倒をみてくれるだろうと。


 ところが走り出して数キロで4回用足しをして止めてくれた。しかも便がゆるい。今週すでにネオとは60km近く走っている。「走らせすぎか?」このままだとこの子はエイドに置いていくしかないかと悩みながら走っていた。


 そんな心配をしながら半分ほど来てそれはそれ同じ哺乳類だから水分補給も糖質の補給もしなくてはいけない。給水は口元に水筒を突っ込んで馬のようにがぶがぶ与え、カロリーメイトのブロックを崩して口にねじ込んで与えて後半に向かう。


 幸い序盤以外一度も小用以外は止めることなく無事30km完走をしてくれた。前半はかなりネオが「介助犬」よろしく引っ張ってくれたが後半チームメンバーが側にいないと私が引っ張る距離が増え始めた。


 どんな苦しい時にもいっしょに走ってくれる愛犬は飼い主には喜びだ。立派に牧羊犬の血統を受け継いでいるこの子は誇りでもある。少しでも長くいっしょに走ってくれることを願ってやまない。