聖なる夜 | 雲の呟き

雲の呟き

流れる雲のように、浮かんでは消えていくものの名残を文字にしています。
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悪しからず御理解願います。

 昨夜のイブは上さんを連れてあるトライアスロン仲間のお宅にお招きいただいた。ホストのお宅のスペースのご都合上本当はもっともっとたくさんおよびしたかったようだが子供に相手をしてくれなくなった私たち老夫婦とひとりものだけに厳選されたようだ(^_^;)(?)


 普段トレーニングでしか顔を合わさない仲間たちだが、それぞれいろんな経歴や事情を抱えていて、うかがっていると非常に個性的で興味深い。かくいう自分も含めて変わり者の集まりである。


 アリストテレスは「人間は社会的動物だ」といったらしいが、人とのかかわりあいが無くては生きていけないものだと確かに感じている。


 現役時代、トライアスロンは一度でいいからやってみたい夢だった。本当は石垣が終わったらやめるはずだった。トライアスロンの会合で「なぜだかずるずる続いている」とあいさつで述べたのを覚えている。


 が答えがわかった。この仲間たちが居るから続けているんだ。それぞれ違った経歴、生活、レベルは違っていてもどこか成熟した大人と少年臭いところを併せ持ったチーム仲間は相互に慈しみ応援してくれていると感じることができる「場」になっている。


 もし私が事業を清算したときにこういう趣味を持っていなくて、チームにも参加していなかったら、とんでもなく老けこんでいたに違いない。


 帰り際上さんがとても不思議がっていた。「昔は「群れる」のが大嫌いだったのに変ったね」


「そうだったっけ?」都合の悪いことは歳をとると忘れることにしている。


愛すべき変わり者たちに幸おおからん事を願う。