今回は2023のGWに開催された酷1000に参加してきました。

http://www.vcraoba.yokohama/2023/2023brm503.html

内容詳細は VCRあおばさんのHPをご確認ください。


https://ridewithgps.com/routes/40615756

1000kmで想定11000m登るコースで相当なハードモード。


その為、コース公開から入念に計画。

GWの影響も考慮しエントリー後のかなり早い段階で宿を予約しました。


  ​宿泊計画

今回のコースを3分割すると、9時スタートということもあり以下で計画しました。

極力コースアウトしないポイントを選定



1泊目 310km 伊那
翌日絶対に寝起きで杖突峠を登りたくないので下った先を確保。



2泊目 601km地点 滑川

ここは600で40時間を切ってつくという目標も兼ねて設定。あとはは親不知をなるべく車が少ない早朝に抜けるためにも少しでも前に行こうという判断。海抜0付近まで降りるので後半はグロスを稼ぎやすいボーナスステージ。

飛騨以降はほぼ2020年に高岡初の試走で走ったコースの逆走なのでここも安心。



3泊目 898km地点 富岡

ここぐらいしかホテルがなく必然的にここへ

最後の最後に浅間サンラインと碓氷峠までの登りがあり、深夜の碓氷峠は動物が怖いのでグロスはあまり回復しない見込み。23時ぐらいにはホテルにつけたら御の字との想定。


4日目はの乗らないように見えて強烈なアップダウンと山伏峠(埼玉)から山王峠ときっと最後は信号峠があるので下り基調を過信すると足元を掬われる危険性あり。


各ポイントでざっくり4時間滞在。3時間は寝る計画
これは、
①ちゃんと寝ないと危ない
②疲労蓄積を軽減
→登りで眠くて力が出せないことを避ける方針
(ただしねられるかは未知数)
②は特に昨年参加した飛梅1200で苦しんだので、かなり意識しました。
全て通過チェックだったため、幅広い戦略が組めたので、各自バラバラな計画だったように思います。

  装備など

今回の装備はアタック二本松で検証した装備を投入しています。

雨んは降らない予報ですが、山間部や急激な寒暖差でゲリラ豪雨もあり得るので雨具一式を保持。

1日目の伊那は表鯉が高いこともあり一桁台の気温になるということで防寒具を積みます。

アンダーもミレーの長袖とファイントラックの靴下をスタート時に装備


2日目の宿(滑川)にドロップバッグを設定したので、そこでいらないものをリリースして軽量化を予定。春の天気ってコロコロ変わりますしね。

実際に昨年の飛梅1200で苦しめられました

(ヽ´ω`)


  ​ドロップバッグの中身

各種サプリメント

  • アミノ酸
  • 2RUN
  • 芍薬甘草湯
シーラント(予備)
タイヤ(予備)
着替え 
 アンダー上下&ジャージ&レーパン
 速乾性タオル、フェイスマスク、靴下
充電機器(大型&高速)&各種ケーブルアダプタ&各種充電ケーブル

リチウムイオン電池は航空貨物で積載できない可能性があり、物が届かないことを避ける為、今回は入れないことにしました。
重いからできれば入れたいんですけどね。。。

2023.05.07追記


利用したのはヤマト運輸の往復宅急便
ホテルのフロントで預かりを行なってくれ、チェックアウト時にフロントに預ければ返せるのでとても便利。

往復宅急便(ヤマト運輸)


2日目の宿泊するホテルに電話して確認後、5/2発送で5/4に無事届いていました。


今回洗濯する暇が無かったので必要性は想定通りで、換えのアンダーや気温&雨の心配がなくなったので送り返すアイテムなどで軽量化といった部分でも活躍しました。

2RUNなどのサプリメントを想定以上に使ったので、補給できたのも大きかったです。


以上の予定で組んだ1000。

予定通りの攻略となるんでしょうか?


続く