好天気に恵まれ、雲一つ無し
2年ぶりの投宿 。
3日前の関東の降雪で、箱根路も薄化粧。芦ノ湖スカイラインの景観は、ちょくちょく箱根には出かけるが、これまでの最高。こんなこともあるんだと痛く感心した。
ロビー 撮影は21時
到着15時。食事がレストラン・ラフォーレで17時。土曜日なので家族連れ、お子様が連れが比較的多く見られる。テーブルでは、勇気を出してボーイさんにお願いして、写真を撮って貰う。
庭から写した本館の夜景
風呂は、木立の中のコテージ群の中にある露天風呂行く。予約時あるいは到着時に申し込む。21時から40分間。
冷えに冷えたからだを白濁湯にドボン。暫し痺れて動けず。芯からほぐれて来る快感。これぞ温泉の醍醐味。浴槽から上がれば一瞬に乾いてガタガタブルブル。熱・寒・熱・寒を繰り返す頭上には、手が届きそうな満点の星。途次、コンビニで買い求めた二合入りの酒を、温泉のぬる燗で飲む。生きる喜びが沸いてくる。
静謐なしじまの中で、漬かりながら一人酒を飲む。贅沢だ!
パジャマとキー
このホテルの寝具はとてもよい。枕もベッドも毛布も。少し硬めで沈まないベッド。どうして他の宿泊業はこのベッドを使わないのだろう。柔らかくてフカフカが高級と思っているのか、馬鹿な話。カバーに包まれた毛布も、清潔で適度な重さでまとわり着かず、実に快適。旅先などで、寝付くまでに何度も頭を動かす枕も、ここは頭を乗せたら朝までそのまま。
仙石原の雪景色
小田厚からターンパイクに乗って大観山、元箱根経由で仙石原。翌日は、仙石から箱根峠、十国峠を通って熱海に下り梅園 へ。帰路は再び仙石に戻って「かま家」 で立ち寄り湯とかま飯。いつも通る獣道は積雪を警戒して一号線にする。小田厚に乗って帰宅。走った距離250キロ。
途中、我が愛車のサブちゃんの走行距離が5万キロ。その時点で停まって、メーターと周囲の景色を撮って記念写真と思っていたのがすっかり忘れてしまった。嗚呼残念!!