脚本家/小説家・太田愛のブログ -4ページ目

明日9月19日(火)午後3時配信の情報番組「JAM THE WORLD - UP CLOSE」、青木理さん担当回にゲストとして出演します。アマゾンミュージック・サイトでの配信ですが、Amazonプライム会員でなくても、どなたでもお聴きになれます。

こちらです

 

『未明の砦』執筆の背景や動機、執筆中の具体的な日々の過ごし方など、近年の仕事にかかわる様々なお話ができればと思っています。つねに前線で活躍なさっているジャーナリストの青木さんとお話できるのが楽しみです。

 

ポッドキャストですので、配信開始後は、いつでもお聴きになれます。お時間を見つけて、ぜひ。

 

吉田大助さんが書いてくださった『未明の砦』の書評が、共同通信の配信で、いろいろな新聞に掲載されています。吉田さん、ありがとうございました。「いつ、どの新聞に」というのが私にもわからず、お知らせできないのがとても残念ですが、お手元の新聞に読書欄が掲載される曜日には、試しに一度、ご覧になってみてください。

 

今日(9月16日)付の山陰中央新報、福島民友には掲載されており、「山陰中央新報デジタル」のこちらのページでは、無料登録すれば読めるようです。よろしければ、ぜひご一読ください。

 

本日(9月14日・木)発売の「女性セブン」の「SEVEN'S LIBRARY SPECIAL」のページに、『未明の砦』についてのインタビューが掲載されます。執筆の動機などについて、お話ししました。偶然にも、構成を担当してくださったのは、『幻夏』の文庫に精悍な解説を書いてくださった佐久間文子さんです。

 

ぜひ、お手にとってみてください。

 

本日(9月7日)発売の週刊文春9月14日号のミステリーレビューで、千街晶之さんが『未明の砦』を取り上げてくださっています。どうもありがとうございます。

 

紀伊國屋書店新宿本店2FのKの棚に『彼らは世界にはなればなれに立っている』のこんなコーナーを作って下さっています。

嬉しいです。ありがとうございます!

お近くにいらっしゃる機会がありましたら、是非、足をお運び下さいませ。先日もブログに書きましたが、私の「物語たちの原点」にもっとも近い作品です。ひとりでも多くの方にお手にとっていただければと思っています。

 

 

『彼らは世界にはなればなれに立っている』の連載の原稿を書き始めた2019年の秋、新型コロナウイルスという言葉はまだ存在しませんでした。翌20年の6月に最終回を書き終えた頃、世界は未曾有の感染症の渦中にありました。そのような時期にこの物語を執筆することになったのは、なにか巡り合わせのような気がします。

字が書けるようになった子供の頃から「お話」を、高校大学あたりから「小説めいたもの」を、その後、脚本を書くようになってからも大学ノートに綿々と書き綴ってきた物語。本作は、私にとってそれら「物語たち」の原点にもっとも近い作品です。

現代社会を舞台にした既刊の作品とは趣が異なりますが、是非、お手に取ってみてください。8月24日に文庫になります。

Amazonでは→こちら

 

先日、ご紹介したジュンク堂書店松坂屋高槻店の書店員さんが、『未明の砦』作中の台詞などを集めてPOPを作ってくださって、売り場に掲げてくださいました。どうもありがとうございます!

POPが飾られた売場は、こんな感じになっているそうです。

拙著の売上部数カウンターも設置してくださっているとか。間違いなく人生で初めての出来事です。お近くの方は、ぜひお店まで足をお運びになってみてください。

本日8月8日の讀賣新聞朝刊『エンタメ小説月評』で『未明の砦』を取り上げて下さいました。「エンタメ小説の話題作」「の中でも白眉」、「現代社会の病巣と切り結ぶ覚悟が伝わってくる」、「現代に読むべきエンターテインメントだと強く感じる」のお言葉、とても嬉しいです。川村律文さん、ありがとうございました。

讀賣新聞を購読されている方、職場や図書館でお読みになれる方、ぜひご一読ください。そして、記事にありますように、月評欄をお読みいただいた後は「ぜひ書店に足を運んで」くださいませ!

 

 

『未明の砦』単行本が、本日発売となりました。「買いました!」「楽しみに待っていました!」「これから読みます!」という嬉しいお知らせ、皆様に心から感謝です。

 

ジュンク堂書店松坂屋高槻店の書店員さんが、凄い売り場を作ってくださっています。

以前に「犯罪者」からの鑓水たちのシリーズの「登場人物しおり」(私もほしい…)を作ってくださった書店員さんです。

どうもありがとうございます!