時丸、登る時丸は登る。 二段目の棚にある猫オモチャを目指して。 ハシゴのように登るのだ。 白いフワフワの毛のついたオモチャを目指して。 今、ちょと後ろ右足が不安定だが、このまま行くぞ。 たどり着いたぞ。 白いフワフワを口にくわえた。 後ろ左足のギリギリ感がサスペンスフルだろう。 次はさらなる飛躍を期待して、一番上の段に置いてみるか。