優ちゃんです。
目下、夏休み中です。
この間に医療、福祉のお勉強をしたいと思いまして
介護士の資格を取るために通学しております。
なぜ介護士?
僕は法人病院の役員に名前が入っております。
単に名前が入っているだけで現場のことは何にも出来ません。
本業はモノづくりですので何の役にも立たないのです。
やっていることといえばホームぺージを修正したりする程度です。
僕は医療現場に立って頑張っている人達を尊敬しています。
そこまでにはなれなくても
少しでも近づきたい
自分も勉強したいと思ったことがきっかけです。
先日、初めて援助の実技練習をしました。
5人くらいのグループを作って
半身麻痺している利用者さんをベットから起こすというものです。
利用者さんは野球が好きなお爺ちゃんという設定でした。
「○○さん、こんにちは。今フロアの大きいテレビで野球がやっていますので観に行きましょうか?」
「体調は悪くありませんか?」
お声がけしてから起こすまでいくつかの細かい手順、決まりがあります。
介護者は全てをやってあげてはいけません。麻痺していない動く部分はご自身でやってもらう、麻痺して動かない部分だけをサポートします。これがなかなか難しいです。
その間は絶えず声を掛け続けます。
僕はとても不器用です。
僕のぎこちない声掛けが面白かったようで
同じグループの人達は
1人が笑い始めたことで皆がツボに入ってしまいました。
特に僕の練習台になって頂いた女性は体を思いっきり硬直させて笑いを我慢していました。
硬直しすぎて身体がプルプル震えています。
僕の練習台になってしまったことが運の尽きです
「面白い」は誉め言葉です
休憩時間に
「笑いすぎてお腹が痛くなった。」
「〇〇(僕の苗字)さんがいるところはきっと楽しいね。」
とのお叱りを頂きました。
僕は普通に一生懸命やっているだけなのですが
「面白い」は一番の誉め言葉です
そういうわけで
実技初練習では生徒さん達を軒並みノックアウトして参りました。
この調子で
第2ラウンド、第3ラウンドも頑張ります