バンクーバー機内での優しい日本人 | グレース(地球に感謝と祈りを)

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子供たちが未来永劫平和で、誰もが幸せに暮らせる日本、世界、地球であってほしい。きっとそうであると確信してます。

先週末バンクーバーから伊丹へ、娘と二人の孫と約2か月ぶりに帰ってきた。

(↓バンクーバー)

子供を脱走防止に2人掛け(娘、1歳児抱っこ3歳児1人席)と、その前の席の二人掛け窓際に私が座る。

1歳児は母親が抱っこしてると足で前の席を蹴ったりするので気を付けてるが時々なってしまう。だから私が前に乗るの図。

 

今回は前日まで後部席が結構空いてて、このまま隣が居なかったらラッキーくらいに思ってたがギリギリの時間であっという間にほぼ満席に。

 

正直あ~⤵だったけど夏休みだしそんなもんだと割り切り、ただ隣席の人に迷惑かけないように口癖の「すべてがうまくいってる」を唱えてもう席に執着しなかった。

 

隣席には日本の50代くらいの男性で、後ろの席に子供が乗ってるのでと声をかけてたけど、イヤイヤ全然と言ってくれた。

娘がトイレ行くときや寝かせつけで歩くときに私は後ろに行ったが、今回は騒ぐことはなかった。

 

この便は共同運航便で日本の人は普段少ない。

 

食事の時に隣の方が「僕席代わりましょうか?」というので窓際の私と交換で良いなと思い「ハイ」と答えた。

 

そしたらなんとその方左横の3席の真ん中が空いてた席に移って「?」と思ったらその両隣が仲間だったようで3人で楽しくしてた。

偶然とはいえそのお仲間席だけ真ん中が空いてたのにはびっくり。

 

そして娘もありがとうございますと言葉を掛けたら、別の男性が「子供2人に食事させてお母さんは食べれないなんて大変ですね。がんばってください」と優しいお言葉をかけてくださった。

確かに娘に限らず母親は食べるのはいつも後になるからお言葉に感動でした。

 

結局私の隣の席に孫が座ることはなかったけど、迷惑をかけるのではという不安がなくなって成田までの10時間は快適な空の旅だった。

 

CAさんも小さな子が孫たちだけだったので色々声掛けしてくださって本当に感謝。

↓成田→伊丹間で見れた富士山