梅雨の中の晴れ間は気持ちよく庭のアジサイもハイビカスも満開
庭を見ながらふっと自分を否定してしまう「なんで私はこうなんだろう」という欠点見付に入り込んでしまう時がある。
欠点の由来を自己分析したりして時々浮かぶのが小さい時、母に「女の頭が良いのと大根足は嫌われる」という字が浮かんできた。
電話で姉に言ったら「私も父親に言われて覚えてる」と。。
大根足が何なのかわからないが昔女の人を文句も言わずに働かせるための言葉とあとは教育費削減のためではないのかと思った。
月曜日の日経新聞のダイバーシティ進化論は「リーダー目指さぬ女性たち・自己肯定感高める教育を」と題したアジア開発銀行駐日代表の児玉治美さんの記事だった。
ちょと紹介していく。
インポスター症候群という、自分の成功は実力ではなく運や周りの人のお陰だと思い自分を詐欺師のように見て過小評価することだ。
成功に動揺し昇進に消極的になる女性やマイノリティに多いと言われてる。
なぜ多くの女性が陥るのか。
幼少期から家庭や社会で「おとなしく控えめにとジェンダー規範を押し付けられ自信を無くしているためだ。~~略~~。
最後は未就学児からジェンダー平等教育を進め性別役割分業意識をなくすことが不可欠。
自信がない女性をつくっているのは社会であり女性の肯定感を高める教育なしには女性リーダーは育たない。
と締めくられてる。
こういう素晴らしい人が前例を作ってくれてどんどん変わっていってくれたらと心から願う。
が、ふっとまた思った。
こういう社会にするためには男の子の育て方も非常に大事ではないかと思う。
なぜなら自信のない男の人が多いから逆に女性がリーダーになるのを嫌がるのではないか?と、私が働いてた大昔もそうだったし、今の周りでもうかがえるのだから。
産まれてから家庭が一番時間が長い・・・・う~ん・・・学校の前に家庭か・・・じゃ親になる人から教育しないと・・・いや・・卵が先か・・・
風の時代に任せようっと