23日快晴の下、静かな京都の紅葉を求めて嵐山手前の松尾大社へ。この社務所の裏に霊亀の滝があり、その近くに亀の井という霊泉があります。
酒造家はこの水をお酒の元水に混ぜて用い延命長寿や蘇りの水として有名です。
庭園を見てる間もその泉を見に来る人が結構いました。
以前登った、頂上近くにある巨大な岩、磐座(いわくら)をみに入山するつもりで行ったのだけど、2年前くらいの台風で登れなくなったとのこと。残念。
庭園をみて蓬莱の庭で鯉に餌をやりました。
淵に立った途端鯉が一目散にやってきて我先に口を開けて鯉の背中に鯉がおぶさる状況に恐れをなしてしまった(笑)
そこから長蛇の列の鈴虫寺など通り竹の寺地蔵院や葉室山浄住寺などの紅葉を堪能しながら京都花鳥館へ。
カメラはだめなのでパンフレットより
マイセンの名作がみれます。実在する花や鳥などの壺とかだけど、リアルに芋虫やゴキブリ?かと一瞬思えたほどの多分タガメかな?よ~く見ると面白いけど、私はステンドグラスの大きな窓が気に入りました。
入ってすぐのところにコイン(昔の)を入れて鳴らす大きなオルゴールがあります。
ご主人が奥様のために贈られたものだとか。音色も素敵です。
同時に上村淳介氏の花鳥画もあります。
お気に入りがこれ↓。
館はこんなところに住んでみたいと思えるほどの素敵な建物です。