私が、この仕事を通して叶えたいヴィジョンは、幸せな女性を沢山増やす事で、男女が幸せに愛し合える世界を作る事。
男女の幸せから、平和な世界を創ること。
幸せに生きる、気高くて、輝いていて、優美な女性がこの世に溢れたら
男性達は、それだけで元気になって、より幸せになります。
何故なら、男性は、素敵な女性が増えれば益々頑張るようになりますし
そういう女性は、時に男性の能力を上げてしまうほどの影響力を持っていて
それは例えるなら、野球をやった事がない人にホームランを打たせてしまうくらいは出来てしまうほどだからです。
そして、そんな素敵な男女が幸せなパートナーシップを築く事で、世の中に「愛と幸せ」を波及させて行くんです。
皆さんも、幸せそうに愛しあっている夫婦や恋人が身近にいる場合や、仲睦まじい老夫婦などを見かけたら
2人を見ただけで、「こっちまで幸せな気持ちになってしまう」なんていう事を感じた事があると思います。
お互いを想い合い、大切にしている姿って、本当に素敵で心温まるものがあるんですよね。
それはきっと、人間は誰しも「愛されたい」という欲求を持っているから、愛を目にすると幸せな気持ちになるのだと思うんです。
私は、小さな頃、両親がいつもいつも大声で喧嘩をしている家庭で育ちました。
母は今でも「言い争って家を飛び出したけど、少しして戻ってみたら、私たちが喧嘩してこぼしたカレーをこの子が片付けていた。あの時は本当に『悪い事をした』と思った。」と何度も話すのですが
本当にあの頃の両親の喧嘩は私に深い傷をつけてしまいました。
大人になってもその影響で人を信頼できなかったり、愛情に飢えて過剰に人に依存したり、自分を大事にできなかったりと、とても生きづらい想いをしました。
今でも子供の頃の事を思い出すと悲しい気持ちにはなるのです。
いくら私が泣いても喧嘩をやめてくれなかった悲しさ、無力さ、寂しさ、大声を出し合う2人の姿への恐怖、家族が壊れることへの不安。
そういう当時感じていた想いは、私の一部として今も私の中にあるからです。
ただ、それは一つ一つ向き合って、癒す事ができたので、今はもう傷を刺激するような事があっても、感情的になる事はなくなりました。
だけど、それだけ大変な想いをして来たからこそ、私みたいに悲しい想いをする子供がいなくなる事を私は切に願っています。
家族が、温かくて、心から安心できて、いつも受け入れてくれる居場所である事を願います。
その為には、男女が幸せに愛し合える事が必要なので、この世の中のパートナーシップを幸せにすると決めたのです。
争いのある家で育ったのに加えて、感受性が強く性格的な理由もあり、私は争いごとや諍いや暴力沙汰がすごく嫌いです。
誰かが傷つく事にも、物凄く敏感です。
だから、平和な世界を心の底から願っています。
平和って、人の心の平安から生まれるものなんです。
心が幸せで満たされていたら、争わないし戦わないからです。
だから私は、女性に自分らしく幸せに生きて自分を満たす生き方を伝え、そうする事で男性の心も幸せにして、平和な世界を実現したいのです。
あなたが今、悩んでいてとても辛いのなら、その辛さは、心の平安を自分で手に入れる事ができなくなっているからこその痛みです。
何故なら、自分を幸せにするのも不幸にするのも、自分の選択次第だからです。
自分の愛する人に愛されてないと思っていたのは、自分を愛していない事から生まれた幻だったと分かるでしょう。
私の世界はどこもかしこも、愛で溢れています。
愛されたいと願っているなら、一歩踏み出す事から、あなたの世界も変わり始めます。