2021年スパイスアンバサダーに就任させていただいております。
4月のテーマは『世界の朝ごはん★おかず・スープ』
3ヶ国目の今回は韓国のスペアリブとジャガイモを煮込んだスープ『カムジャタン』を紹介したいと思います
ちなみに、1ヵ国目の紹介はこちら↓🇮🇹
2ヵ国目の紹介はこちら↓🇩🇪
韓国といえば、日本から最も近い外国で、食文化も日本人好みでお口に合うものばかりですよね。
私も韓国料理は大好きで、過去2回旅行で訪れていますが、グルメにマッサージにショッピングに楽しかった思い出ばかり
また、私はCAをしていたので、韓国までのフライトはしょっちゅう
関空-ソウルなんて1時間半の距離なので、北海道に行くよりも近く、毎回日帰りフライト
なんなら1日にソウル往復、釜山往復というハードな日もありました
仕事でのフライトを合わせれば、頻繁に訪れた韓国。個人的には思い入れがある国です
今回作ったカムジャタンは、存在は知っていたものの、実は本場でも日本でも食べたことがなく・・・・(笑)
自分なりに作ってみたところ、かなり美味しいスープができあがり、夫も絶賛!!
実際の味を知らない為、正解なのかどうかは疑問ですが、、、(笑)
朝食がテーマなので、辛味を控えめに、気持ち優しく仕上げました。
スペアリブは煮込む前に1度フライパンで全面にしっかり焼き目をつけたので、旨味をギュッと閉じ込め、香ばしさがありながらも肉は骨がスルッと外れる程ホロホロ
ジャガイモはスペアリブと時間差で入れることで煮崩れせずに、いい具合にホクホク
スペアリブとジャガイモから旨味が出たスープはとても美味で、白いご飯と一緒に食べるとついつい朝から食べ過ぎちゃいます。(笑)
今回は、コチュジャンではなく、モニタープレゼントでいただいた、ハウス魅惑のハリッサを代用してみました。
ハリッサは、唐辛子ペーストにクミン、コリアンダー、ガーリックなどのスパイスが含まれたチュニジア生まれの辛口調味料です。
チュニジアと韓国を合体させた味付け!?
と思うでしょうが、これがとても美味しくまとまるのです
煮込むのに少し時間を要するので、休日の時間がある朝なんかにお勧めです。
興味がある方は、是非レシピを参考にしてみてくださいね。
■材料■ 2~3人分
・スペアリブ…350g
・じゃがいも…2~3個(大きさによって個数の調整)
・小ねぎ…1本
・水…1000ml
・◎酒…大さじ2
・◎鶏がらスープの素…小さじ2.5
・◎オイスターソース…大さじ2
・◎みりん…大さじ2
・◎砂糖…小さじ2
・◎GABANあらびきガーリック…小さじ1
・◎GABANレッドペパー…少々
・◎GABANパプリカ…少々
・◎ハウス魅惑のハリッサ…1cm程度
■作り方■
①. フライパンを熱し、油を引かずスペアリブを入れ、中火で全部の面に焼き目が付くまで焼く。
②. ジャガイモを6等分に切る。
*ジャガイモが小さめの場合は4等分にする。
③. 鍋に水、スペアリブ、◎を入れて弱めの中火で20分煮たら、ジャガイモを加えて25分程煮る。
④.小ねぎを小口切りにする。
⑤. 器にスペアリブ、ジャガイモ、スープを盛り、小ねぎを散らす。
■スパイスのポイント■
パブリカパウダーは煮込み料理やジャガイモとの相性が良いです。
辛味はほとんどなく、パプリカの風味と苦味があるので、3~5振りをお勧めします。
レッドペパーは、ピリッとした辛さと香ばしい香りがします。
辛さはお好みですが、最初は3振りくらいから入れ始めて、味見をしながら量の調整をしてみてください。
因みに、私は今回パプリカパウダー、レッドペパー共に3振り入れています。
ハリッサの代わりにコチュジャンでもいいと思います。
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『スパイス』をモニタープレゼントしていただきました。
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