庭で育てているトマト🍅
めっちゃ美味しいです♡
私は、行動的に見られることも多いのですが、
もともとは、真逆で、行動できないことを
悩んでいました。
行動力がない自分は、
ダメだと思っていたんです。
特に、チャレンジする事が苦手で
評価されることが、とても怖かったんです。
試験を受けて、もし点数が低かったら
失敗したら、どうしよう
チャレンジして、いい結果がでなかったら
そんな事考えたら、フツーに行動できなくなるよね。
その大本には、
自分は、ダメな子という設定があったんですよね。
かつての私は、劣等感の塊でした。
生まれ育った家庭は、世間で言うエリートで、
わたしは、物心ついた頃から、
家族の標準が自分の『標準』になっていました。
家族の中で一番年下のわたしは、
常にその『標準』からは天と地ほど大きなギャップがあり、
いつも上を目指して頑張らねばならなかったんですよね。
試験の結果が悪かったらどうしよう
いい学校に入れなかったら、
家族の恥になってしまうと思っていて、
いつも強いストレスを感じていました。
でも、本当はギャップが大きすぎて、
自分に絶望していたんです。
その設定が、社会に出てからも
変わらないまま、存続して、
ただ、対象が勉強じゃなくて、
仕事や資格試験などにすり替わっただけでした。
でね。そんな私が、行動できるようになったのは、
設定を変えたからなんです。
元々の、わたしの設定は、
「ダメな子」
子供の頃のその設定のまま大人になったんですよね。
なので、それを覆すために、
結果を出して特別な人にならねば
ちゃんとしなければ、、
恥をかくようなことはしてはいけない
評価してもらわなければ、
とがんばってきました。
ただ、ハードルが高すぎて、
自分を追い詰めてしまうので、
行動ができなくなる。
そして、
行動できない自分を責めてしまう
という悪循環でした。
それをどんな風に変更したかと言うと、
わたしは、
ただのおばさん♡
にしたんです。笑
というか、それを受け入れたんです。
ただのおばさん♡
私にとっては、これほど爽やかで愉快な響きはなくて、
一気に、肩の力が抜けて、楽になったんです。
ただのおばさんのワタシが、
頑張ってチャレンジして、
いい結果が出せなくても、全然オッケーだよね
って、一気にハードルが下がりました。
むしろチャレンジした自分を
全力で褒めてあげたいし、認めてあげたい！
チャレンジを楽しめるようになったんです♡
それに、それまで、自己否定が強い私でしたが、
ものすごくハードルが下がって、
フツーに自分を認められるようになりました。
よくやってるよな。
色々大変なこともあったけど、
がんばって生きてきたよな、、、
って、めちゃくちゃ、自分を認められるようになったし、
今の生活に感謝が溢れてきました♡
そう、
それまでは減点法だったのに、
一気に加点法になった感じでした
夫に対しても、
「なんて優しい夫なんだろう！」と
感謝が５０倍くらいでてきました。笑
それまでは、こうあらねばの
理想を基準にしていたから、
その基準になってないところがあると、
満たされない、欠けてる、不足
って感じていたんですよね。
なんとまあ、ひどい減点法！
このままだったら、自分も不幸だし、
周りも不幸にしてしまったなと思います。
要は、自分を特別視し過ぎていたんですよね。
それが自分を縛っていたんだなって、
今ならわかる。
自分を特別だと思っていたら、
彼にフラレることだって、
許せなくなると思うし、
どうりで、かつて失恋した時、
その現実をずっと許せなかったわけだ
結婚したくても、
婚活を始めることすらできないかもしれません。
これはね、
自己卑下とは違う、
ポジティブな自分解放です♡
それに、自分を特別な存在にしていると、
行動がめちゃくちゃ重くなります。
なので、そんな時は、
自分を軽くしてあげることがすごく大事♡
自分解放のキーワードが
私にとっては
ただのおばさん♡
だったんですよね。笑
見た目までそこに寄せる必要はないけどね。
無駄なプライドも、スルスルとれたし、
ほんと軽くなりました。
着込んでいた分厚いコートを
脱いだら、爽快でした♡
キーワードは人それぞれ違うと思います。
でも、もっと楽に楽しくなっていいと思うよー♡
