未解決事件簿!カンパーニュのクープ問題です。
まだ開いておりません。
(A) 昨夜遅くに焼いたもの

(B) 今朝焼いたもの

後退してしまいました。( ;∀;)
パンのフォルムとしては(B)の方が上に伸びた感じなんですが。まあ、クープが開かなかった分、風船の様に膨らんだってことなんでしょうか。底割れは免れました。
(A)と(B)では生地を作る段階までは同じです。発酵時間もほぼ同じ。
ただ、室温での発酵なので、時間帯で気温が変わっているかも知れませんが。
わかりやすい様に、いつも同じ密閉容器に入れて発酵させるので、見た目と触感はほぼ同じ感じだったと思います。
そして!焼き方に違いを持たせました。
まずは、(A)必殺!ベレー帽作戦
(A)はこんなことしてみました。

アルミホイルで上部をカバー。くっつかない様にふんわりとのせます。
オーブンに入れるとこんな感じ

ベレー帽の裏に霧吹きで水をかけて、スチーム効果を直に、そしてオーブンの風をよけて、上部表面が焼き固まるのを遅らせる作戦。5分後にカバーを外した時はちょっといい感じでした。
クープを割る方法でよく使われる裏技、一緒に予熱したボールをひっくり返して被せるという方法の危なくないバージョンを目指してみました。
(B)はスチール缶を一緒に予熱して、お湯を注ぎ入れ、一緒に焼くという方法。
写真撮り忘れてしまいましたが。天板の片隅に缶が置かれている状態です。
うーむ。次はどうしましょうか~。
オーブンの上火と下火の関係。蒸気の効率的活用法。
その辺に着眼点を持ってみたのですが…。後は何だろう…。
そもそもの生地の配合(加水率)や発酵の具合!?
まだまだ道は続きます~p(^-^)q
長いブログになりました。読んで下さりありがとうございます!
自家製酵母パン作り教室 GRACE
