癒しフェアも終わり…『柔能く剛を制す』 | 紫玉書道会 書人 乙坂紫玉【書作品請負・筆文字ロゴ制作・エナジーヒーラー・リーディング】埼玉県松伏町
8月3日(土)、4日(日)東京ビックサイトで行われた

『癒しフェア2013 in Tokyo』にタマラアソシエーションが

出展しました。

そして自分のブログに紹介していなかったことに、

今気が付いた…。((+_+))

あぁ、なんてこった…。(^_^;)

失敗は心を切り替えて取り返しましょう。m(__)m





私は書を通じて物事を考える方が、普通の人より

理解しやすいようです。



最近ボールペン字をカルチャークラブで教える仕事を

始めたため、筆以上にボールペンで字を書く機会が

目立って増えてきています。



自分が「やるゾ!やるゾ!」と肩いからせている時、

字もガチガチと肩いからせています。



もちろん筆でも見ただけでわかるのですが、

ボールペンで書くと、もっとはっきりわかる。

筆に比べて肉がない分、ドッキリするほど丸わかり!(@_@;)



肩の力を抜いて、腕をフワッとさせて体幹には芯を作って

軸をぶらさない。

これだけで字はしっかりとしてイキイキしてくる。



わかっていても緊張して書いていると、これができずに

字がガチガチに固まる。

それはそれはとても残念な結果…。((+_+))




癒しフェアの2日目、私も参加しました。

しょっぱな、どうも私の悪い癖「やるゾ!やるゾ!」が

出ていた模様。



どうもイマイチしっくりこない。



ヒーリング部隊として参加しているが、どうも自分が

浮き気味な感じがしていた。

私のやるゾな思いと、ブースでみんながタマラエナジーを

広めようとしているしなやかな動きとがややかみ合わない

感じに思えてきていた。



これは早急な切り返しが必要。



会場全体にエネルギーを回して、お客様に来ていただくため

グルグル隊に出かけ、ちょくちょく自分の心の体制の立て直しを

図っていた。



そこで頭に浮かんできた言葉が

『柔能く剛を制す』

意味:柔よく剛を制すとは、弱い者が、かえって強い者を負かすこと。



そうだ!

いつも書、筆ペン、ボールペン字書いている時に

「気をつけよう!」と出るたびに切り返していたあれが出た!



思えば、子ども時代から大人に対して変な遠慮をする子どもだった。

どう考えても、実にかわいげがない子ども。


子どもなら素直に喜んで大人がしてくれることを

「ありがとう!」と受け取った方がかわいい。

ところが私は、「いいえ、要りません。」てな子どもだった。



「あぁ、なんてかわいげない!!!」

今ならそう思う!!!



思えば、壁・殻を作って人と接していたため、

自分に人が寄ってこないにも関わらず、自分は

みんなに認められない。愛されない。



「どうせ私なんて!」という

ループに陥っていたなって思う。


いや、頑強な癖ゆえに今も年がら年中起こすのですよ、

この癖!


だから出てきた言葉なんだろう。

『柔能く剛を制す』



肩に力が入ってきたら、「やるゾ!やるゾ!」が

出てきたら、

『柔能く剛を制す』

この言葉を思い出して、自分で自分を変えていこうと

思った。


もっともっと柔軟と接するな自分になれるよう、

肩から力を抜いて、殻を破って自分から進んで

人に接していこうと思います。