キリグア遺跡 | 世界漫遊

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泊まったお宿、マルガリータ

夜は下の店がレストランになる。

あいにくの天候。カリブ海近くは雨が多いのか?

標高も低くなってかなり暑い

まずはミニバスを捕まえてキリグア村へ。ほんの数キロなのに10ケッツァルとふっかけてくる。高すぎる5にしろというとあっさり応じてくれた。

それでも高いんだろけど。

遺跡への分岐点で下車。

雨が強くなってきたんでここで朝食。

これで25ケッツァル。高いな。

トゥクトゥクを捕まえて遺跡へ。

10ケッツァル。ガイドブックどおり。

入場料80ケッツァル。とにかく高い。

ちなみに現地人は20,

まあ、オーバーツーリズム対策ならしかたない。

が、見学時間約1時間を通じて客は僕ひとり。

入り口には簡単な博物館

猫がお出迎え

この石柱が目玉。遺跡の規模としては小さい。南50キロ、国境を超えたホンジュラスにはコパン遺跡があり、昔そこには行ったことがあったのに、

ここには行くことがなかったのはやっぱり規模のちがいなんだろう。

正直値段の割にはたいしたことない。

まあ、遺跡保護のためのお布施と思えばそんなもんだろう。

帰りはちょうどやってきたバイクに乗せてもらった。周囲は一面バナナ畑。アメリカへの輸出用だという。

相変わらず、ぶら下がったバナナがコンベアで動いていた。

バイクはロスアマテスまで乗せてくれた。

市場もあるそこそこ大きな町

まさに街道上に栄えた町だ。

 

町の奥にはいくつか銀行があったので、両替。グアテマラシティと変わらない良レート。

街道沿いの銀行は口座なしだとできない、あるいは少々レートが悪い。

グアテマラ行きのバスは遅れているようで、ちょうどいいあんばいで乗れた。

とにかく道路状況が悪いんで定時運行など夢のまた夢

結局、グアテマラシティまで5時間かかった。

その足でアンティグアに向かうが、まず、メトロバスが渋滞でなかなか来ない。

で、アンティグア行きのバスがあると『地球の歩き方』にある市場周辺のターミナルに行くが、そんなものはない。アンティグア行きのバスは、トレボルというジャンクションから出るらしい。わずか2キロほどだが、なにせ日も暮れかけ、荷物もある。この角から出る乗り合いタクシーで向かった。10ケッツアル。バイタクなら30。

ここがトレブル。ここまで来るのに2時間もかかってしまった。

アンティグア行きはすぐに来た。昔懐かしいチキンバス。

いわゆるラッシュアワー。幸い座れたからよかったものの、その混み具合は地獄絵図だった。

とにかく渋滞がひどい。最初はほとんど車が動かない。アンティグアまで30キロほどだが実に2時間かかった。

アンティグアの町。グアテと違い落ち着いている。ただし石畳なので歩きにくい。

ラ・メルセー教会

 

安宿を見つけて投宿。

9時を過ぎていたのでレストランは大方閉まっていたが、市場近くにグアテマラのフライドキチンチェーン、ポジョ・カンペロを発見。イートインはレストランの香り。持ち帰りをここで食べてもいい。地元民でにぎわっていた。