内湾線 帰りに台湾で寄り道 | 世界漫遊

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う帰りも長栄航空。

久々に米を食べる。

深夜0時過ぎにシカゴ発で翌日4時に台湾着。日付はプラス1なんで8月16日は機中で過ぎ去ることになる。

帰国便は13時半発。かなり時間があるので、台湾鉄道のローカル線に乗りに行くことにした。

まずはMRTで台湾鉄道の駅のある中歴を目指す。将来的にはここまで延伸するらしいが、まだ手前の環北まで。

と思いきや先月にひとつ先の老街渓まで延びていた。まだGoogleマップに反映されていないので駅の場所を把握するのに苦労したが、どうやら中歴駅から歩いて15分くらいのところのようだ。

しかし、今日は時間との勝負。地下鉄を出て少し歩いた角でタクシーを捕まえて駅へ。最低料金の90元で行けた。

なんとか新竹で内湾線と連絡できる普通列車に乗れた。数年後にはこのあたりは地下化されるらしい。

台湾の普通列車

まだ6時過ぎとあって車内は空いており、座れた。


新竹で内湾線の一日券を買い、ディーゼルカーに乗車。単純往復なら普通に切符買った方が安いみたいだ。


のどかな風景

といっても最後の方だけで、大半は通勤路線みたいな感じ



終点の内湾到着

レトロな駅舎



古い街並みが続く


なかなかの渓谷美


公衆トイレがあったが、ゴキブリにしか見えない


橋を渡ったところには温泉とキャンプ場があるが、戻り列車まで1時間しかないので入らず。帰りは吊り橋渡って戻った。

客家の街らしいが、まだ8時過ぎということでひっそりとしている。


朝飯でもと思ったが、宿もあるものの、日帰り観光地なのだろう。

店はどこも閉まっていた。

レトロ売りにした観光地のようだ


お宮参りして

結局セブンイレブンで朝食

ホットドッグは250円ほど。

アメリカはなんだったんだ。

結局そば食べました。

なんか変だと思ったら、麺がひっつかないように油塗ってた笑

そば自体は北海道産の蕎麦粉と高知産鰹の出汁で本格派

線路の先には転車台が


帰りの列車の先頭。なんと展望席が。

運転の合間に運転手が話かけてくる。


展望席からの風景

各駅工夫を凝らしています。


上り下りとも竹東駅で5分ほど停車


桃園への戻りは新幹線使うんで、竹中駅で乗り換え。駅前はこれ以外なにもない。

このあたりはもう新竹に近く風情はない。


新幹線新竹駅の連絡駅六家までは一駅。


せっかくなんで高鉄弁当買いたかったが売り切れ


新幹線激混みでした。