今回の旅は、上越市で宿泊。いろいろ考えたあげく、春日山駅近くの快活クラブ。
で、温泉が近くにあることがわかったので、入りに行った。
この上越と言う街、完全な車社会。マップで見るとすぐ近くにありそうに見えたが、実際は歩くと片道30分。バスなど無論ない。正確に言うと、昼間は走っているが、夕方にはなくなってしまう。そもそも駅を中心とした交通網などないのだ。
途中後悔しながら何とかたどり着く。
いわゆるスーパー銭湯だが、ホテルも併設している。ただし1万円くらいとなかなかのお値段。
この辺は、掘れば温泉が出るようで、近くに温泉ホテルがもう一軒ある。
門前湯併設のホテルは高いが、スーパー銭湯は公衆浴場と同じ440円。サウナは別料金。
お湯は、赤褐色のいかにも温泉といった色と臭い。かまぶろの露天風呂も一応ある。
かなり歩いて、足腰がバキバキだったので、電気風呂が欲しいところだったが、それはなかった。
食事処とマッサージ処があるので、1日ゆっくりしようと思えば可能だ。
なぜか、アメリカ人だか、外国人が多く、でかい声で喋るわ、びちょびちょのまま出てきて、脱衣所の床を濡らすわ。なかなか迷惑な存在であった。
インバウンドが増えてくるのだが、なんだかなぁという感じがする。もう少し日本人もだめなものはだめと言うべきだろう。