富山・黒部 城跡巡り | 世界漫遊

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富山に行きました。

高山線。富山から乗るのは30数年ぶりだろうか。

といっても、2駅だけ。

ちなみに、改札あいの風とやま鉄道と一緒。ICOCAで入ると、降りる時に使えなくて困った。JRのカードで第3セクターは使えて、肝心のJRが使えないって、どういうこと?

目的地は、ここ。

安田城跡。中世城郭を復元している貴重な城跡だ。早朝だったので、資料館は閉まっていたが、充分堪能できた。

夜行バスで来たので、富山駅で腹ごしらえ。駅ビルにある立山そばで白エビ天ぷらそば。650円なり。

 

そして、富山地方鉄道。

この鉄道は富山県内を旧JRのあいの風鉄道と並走しているが、かなり内陸に遠回りする。

そんでもってここ上市でスイッチバック。一本早い上市行きに乗り途中下車。

いかにもさびれた田舎町。

かつては通勤客も多かったのだろう。

駅ビルには飲食店街があったようだ。

今はも抜けの殻。

後続の列車に乗ってさらに東へ。北アルプスの雪山を望めるこの時期の富山は最高だ。

 

もはや廃屋のような駅舎。

 

で、到着したのは新黒部。新幹線の乗り換え駅だ。駅前には黒部のトロッコ列車がオブジェとして置いてある。

 

黒部の美味しい水もくめる。

 

駅を望む丘の上にある球場で野球観戦。

独立リーグの日本海リーグ。雨予報でしたが、晴天の中観戦できました。

試合後、降ってきそうなので急ぎ山を下る。

 

ここにもひなびた駅。舌山。新黒部の一つ先。なんだか駅舎がリサイクルショップに出されている感じ。

この近くにも城跡が。若栗城。土塁が見事に残っている。

急ぎ新幹線へ。なんとか丁度いい便の乗れた。

夕食はせっかくなのでますのすし。

上越妙高着。

今夜はここで宿をとります。