ひ
「D鯖にきたぞー」
イカサマ
「あ~・・・こちらの世界(P鯖からD鯖へ)に来ると
私は動けないんでした・・・忘れてました・・・」
ひ
「口だけは動くのにね~
面白いね~」
イカサマ
「今日は何の用事でこちらへ来たんですか?」
ひ
「こっちの世界(D鯖)に、私のブログを見てくれる人達がいてね
その1人がちょっと前に、誕生日だったって聞いてさ
お祝いしようと思ってね~」
イカサマ
「そうですか~
そんな奇特な方々、大事にしないといけませんもんね~
それで、何かプレゼントするつもりなんですか?」
ひ
「なんかあげたいけど、何が良いかわからなくってさ
困ってるんだよね~」
ひ
「困った時は~」
ひ
「ここっしょ!」
ひ
「ミっちゃん、やっほー」
ミスト
「こんばんは
何かお困りですか?」
ひ
「誕生日プレゼントって、何をあげたら良いと思う?
お金はポッケに700g入ってた!」
ミスト
「お誕生日のお祝いですね
素敵です」
ひ
「700gで買える、貰って喜ぶ物教えて!」
ミスト
「そうですね~・・・プレゼントというのは
金額よりも、どれだけ心が篭っているか・・・が大事かと思います
その方を思いながら、悩んで選んだ品ならば
きっと喜んでくれると思いますよ」
ひ
「この斧でも良いかな?
想いは詰まってるよ?」 (イロンナオモイガ)
ミスト
「そうですね~・・・
その方の不幸を願うならば、その斧でも良いですけれど・・・
とても邪な重い想いが感じられますよ?」
ひ
「ちっ
こっち(P鯖ではないD鯖の)のミっちゃんも鋭いね」
ミスト
「あら、ひなりさん?
私は1人ですよ
あっち(P鯖)とか、こっち(D鯖)とかないですよ
私は、私・・・です・・・フフフ・・・」
ひ
「し、失礼しました~・・・」
イカサマ
「ご主人様の負けですね」
ひ
「あの くるりんメガネ 何時の日かギャフンと言わせてやる!
ちゃちゃっと AncientAge に行って、プレゼント用意しちゃお!」
ひ
「あ・・・れ?
何?この飛べる場所の少なさ!」
イカサマ
「こちら(D鯖)では、完全な新参者に認定されていますから
飛べるようにしなきゃいけないんですね~」
ひ
「仕方ない!走る!」
ドドドドドドドドドド・・・
ドドドドドドドドドド・・・
ひ
「ゼーゼーゼー・・・
つ、疲れた・・・走って疲れるなんて久しぶり・・・」
イカサマ
「むこう(P鯖)では走っても疲れ知らずでしたからね~
新しい肉体は大変ですね~
頑張ってください~」
ひ
「あんた、後で泣かす」
ぴきーん
ひ
「よしっ!
これで行ける!
いざ、天空の・・・町へ!」
イカサマ
(この人、名前忘れたな・・・)
ひ
「あったあった、このお店だ~
たしかこのお店の店主も私のお得意様なんだよね~」
イカサマ
「お世話になってる方のお店で購入するのですか
少しでも気持ちが返せていいですね」
ひ
「は?何?気持ちって?
私がココに来たのは
プレゼントに最適な、高価な物を媚びていただくためだよ?
ちょっと色目使えば、簡単にポロポロ落としてくれるはずよ!」
イカサマ
(この人、本当に大丈夫かなぁ・・・)
P鯖の住人 『ひなり』 と 『イカサマ』
当ブログを見て下さっている方への感謝とお祝いをするために
もう一つの世界 D鯖 へとやってきました
ちょっと変な行動をしているようですが・・・
この続きは
87物語【番外編】~突撃!隣のダイアロス!~#5 へと続きます・・・
ホントダヨ!
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