2012年2月10日(金)20:00
北朝鮮のお土産を成田空港の税関で全部放棄させられた件 / 旅行者「仕方ないなあとは思います」

 
http://rocketnews24.com/2012/02/10/179207/
 
 
日本人が北京経由で北朝鮮を旅行し成田空港に戻ってきたところ、税関で北朝鮮のお土産品をすべて没収された(放棄させられた)という。
 
2011年に平壌で開催されたサッカー日本VS北朝鮮戦で多くの日本人サポーターが渡航したが、お土産を没収されたという話はあまり聞かないが……。
この件に関して日本人旅行者は「微妙な国なので仕方ないなあとは思いますが残念です。税関スタッフは前例がないので少し待ってと言って10分くらい確認を取ってました」と語っている。以下が、成田空港で手放すことになった北朝鮮から持ってきたお土産である。
 
・成田空港で没収された(放棄されられた)北朝鮮のもの
酒1本、コーラ1本、高麗人参、箸、コチュジャン1瓶、ハブラシ、シャンプー、コンディショナー、バスフォーム、シャワーキャップ、スリッパ、くつみがき布、ビニール袋、さいほうセット、せっけん、ポスター、ハチミツ1瓶、きんちゃく袋、ハミガキ粉、アニメDVD、ドラマDVD、朝鮮語会話の本、地下鉄パンフレット、ホテルパンフレット、平壌地図、ポストカード、朝鮮観光地図、朝鮮ガイドブック、切手、封筒、便せん、北朝鮮紙幣、熊の肝の粉末。
 
成田空港の税関で任意放棄の書類にサインを書き、中国で購入したお土産以外はすべて成田空港に置いてきたという。
この件に関して日本人旅行者が経済産業省に話を聞いたところ、「北朝鮮のものは、個人のお土産であれ、自分で使うものであれ輸入規制に触れます。
ミサイルや核問題の経済制裁も関係しています」という説明を受けたという。
 
北朝鮮の旅行ガイドスタッフは日本人旅行者に「日本に持ち帰るのは問題ないよ。
旅行者はみんな日本に持って帰ってる。サッカーのときもサポーターみんな持って帰ってたよ」と言っていたという。うむむむむ、持って帰れなかったではないか(笑)!
 
「税関では、持ち込めない理由として国交がない国ですからねって言われたんですが、それなら台湾も国交がないんですよね。
なので経済産業省に聞いたところ、国交の問題というより経済制裁があるからNGと言われました」
(日本人旅行者 談)。
 
正直、黙っていればそのまま税関をスルーできるケースもあるだろうし、お土産を放棄させられないために「あえて税関で何も言わず入国する人」もいるはずだ。
そういう場合は取り締まれないと思うが、とにかく日本には北朝鮮のものを持ち込めないので皆さんも注意しよう。
 
ちなみに、任意放棄の書類は「任意」とはあるものの「サインをするしか選択肢がない」という状況らしい。
経済産業省のスタッフもそうであることを認めているという。
つまり絶対に持ち込めない。
あきらめよう。
 
しかし、すでに開封して使っている旅のためのハブラシや石鹸などはOKの場合もあるので確認が必要だ。
(ロケットニュース24)





南朝鮮のも没収すればいいのに…。
 
キムチとかマッコリとか…。
 
キムチの瓶は発行して爆発するらしいし、マッコリの瓶は神社に火をつけるのに持って来いの道具らしいからな。 
 
 
 
 
 


 
「GKB47」撤回 自殺対策広報ポスター25万枚回収・廃棄
(産経ニュース)
 
http://gxc.google.com/gwt/x?client=ms-kddi_blended-jp&u=http%3A%2F%2Fceron.jp/url/sankei.jp.msn.com/politics/news/120207/plc12020722010030-n1.htm&wsi=66fefee0e2926a49&ei=q48xT8XQF4WEkgW4mNiTBw&wsc=tb&ct=pg1&whp=30
 
 
 岡田克也副総理は7日の記者会見で、政府の自殺対策強化月間の標語「あなたもGKB47宣言!」に批判が続出したことを受け、「GKB47」のキャッチフレーズの使用を中止し、本来の意味の「ゲートキーパー」に言い換える方針を明らかにした。300万円をかけて印刷された広報ポスター25万枚は、回収・廃棄される。
 
 岡田氏は、約2週間前に内閣府の担当者から「GKB47」使用の報告を受けたことを明らかにし、「かなりとがった表現だと思ったが、私のような常識的な人間が専門家の考えたものを変えるのはよくないので、『これで結構です』と言った」と釈明した。「GKB」は「ゲートキーパーベーシック」の頭文字。「ゲートキーパー」は、自殺に陥りそうな深刻な悩みを抱える人に気付き声をかける支援者のことで、「47」は都道府県数を意味するが、人気アイドルグループ「AKB48」をもじったことに批判が相次いでいた。
 
 6日には72の民間団体が、「人の生死と向き合うフレーズとして不適切」として撤回を求める抗議声明を発表。「苦しんでいる人たちがこれを見てどう思うのか」との批判や、GKBが若者の間でゴキブリを意味することから「政府がやりたいのは自殺対策の推進ではなく、自殺の推進」といった中傷が広がっているとしていた。
 
 自殺対策に取り組むNPO法人ライフリンクの清水康之代表は「キャッチフレーズがそのままだったら、遺族や自殺を考えている人たちは、命が軽んじられていると思ったり、政府の無理解を感じたりして、悪い影響を与えると懸念していた」と述べた。内閣府自殺対策推進室は批判を浴びた一連の経緯について「取り上げられ方はどうかと思うが、今回の件でゲートキーパーを知ってもらえた面があるなら、よかったのではないか」と話した。
 
 
 
 
今朝の朝ズバッ!より、二つだけ気になった場面があったので、書いておく。
 
 
先ず、『(気になるニュース単語を深く味わう)ミノがしません!けさ単!』のコーナー。
 
今日は「原発停止値上げ
」についてだったのだが、その前置きとして、井上貴博アナがこう言っていた。
 
「長期間続く、古い体質。
懲り固まった悪しき習慣。
そういった堅い考え方。

組織には少なからず存在するものだと思います。
 
しかし、これ以上具体的に言及しますと、入社5年目一平社員の私としては肩身が狭くなりますので、一般論化して、ちょっと今日は逃げてみたいなと思います。
 
どの組織においても、そういった問題は有るものだと思います。」
 
 
何が言いたかったのかは分からないが、少なくとも私の脳裏には「反日」「左翼」「チョンかぶれ」の三つの単語?がよぎった。
 
 
 
 
 
あと、『GKB47』のニュースで三屋裕子さんが、南アフリカへ行かれた時のお話し。
 
 
『南アフリカって怖い所だと思って、現地の人に聞いたら、
「いやいや、日本の方がもっと怖いでしょう。」
って言うから、どうしてですか?って聞いたら、
「何もしないのに年間3万人以上の人が自然に亡くなる国っておかしいよ。」
って言われた時に、ああ、そんな風に世界では日本の事、見られてるんだって…。』
 
 
なるほど、確かにおかしな国だな。 
 
 
えっ?
みのもんたは何か言ってなかったかって…?
 
…知らないよ、あんな奴(笑)
 
 
 
以上。