正攻法 | 続・伸楽舎の日々

続・伸楽舎の日々

看板もない小さな塾で、愚直に頑張る生徒を応援している塾長夫婦(&時々ワンコ)の日々を綴っています。

 

 

学力が伸び悩んでいるのは

「効率的な方法」

でやってないからではなく、

「当たり前のやり方」

でやっていないからだと私は思います。

目先の成績アップを望んで、

効率的な方法

極端に言えば

楽して成績を伸ばそうとする方法ばかりを実践しだすと

生徒たちの学力は止まります。

では「当たり前のやり方」って何か。

それは

集中できる場所で、

正しい姿勢で座り、

真剣に問題を解き、

丸つけ(×つけ)を正確に行い、

間違えた問題は調べたり質問したりして納得し、

その後、解き直して、覚えるまで只管反復すること。

 

こんなことをやれる中学生は

はっきり言ってごく少数です。

だからこそ周りとの差は大きくなります。

「非効率」に感じることを徹底的にやると、

勉強体力は格段に増します。

「脳の筋トレ」

をしっかりやった人が

最終的に夢を実現させていきます。

塾生には何度も言いいますよ。

いま、この時間、

徹底的に勉強しておくと、

10年後の未来は相当明るいですよ(笑)