以前、コロナ騒動に疑問を持つ方を集めて、コミュニティを作ったことをブログで報告しました。
コミュニティを作るとき、一つ気をつけなければならないと思うことがある。
それは日本人が頭から集団行動に自分を合わせなければならないと考えていることだ。
一致団結しなければならない、自分が集団の迷惑になってはいけないと日本人は考える傾向がある。
数人の間で交わされる飲み会でのくだらない会話の最中でさえ、みんなが興醒めするようなことを言ってはいけないと考えるのが日本人の特徴だ。
僕は日本が、誰もが希望を持って、主体的に生きられる国になって欲しいと思っている。
コミュニティの中で、誰かに感化されたり、誰かの活動に賛同して参加したりと言ったことは好ましいことだが、集団に合わせて行動しなければならないかのような圧力は感じさせたくはない。
今日はコミュニティのノートにこんなことを述べた。
この会が設立された主旨について、今一度述べさせていただきたいと思います。
この会はコロナ騒動に疑問を持っている方々が情報を共有し、互いの体験を共有して、お互いがお互いを思いやりを持って接し、協力し合えるコミュニティを作りたいという主旨で設立されました。
一つの村のようなものだとお考えください。
昔の三世代同居の大家族のようなものだとお考えください。
政治団体ではありませんし、運動団体でもありません。
コロナワクチンに反対の方が集まっていますから、そういう側面もなくはないですが、コミュニティ形成に重きを置いています。
運動団体であれば、一つの活動を行うにあたって団結し、気持ちを一つにして、各々が歩調を合わせるように協調していくことも必要です。
ですが、ここはコミュニティですから、周囲と同じことをしなければならないということはございません。
この会に何か政治的な達成目標があって、そのためにみなさんが、ここに集結しているのではなく、みなさんのためにこの会はあります。
今後僕の方から、デモなどの活動へ参加を促すこともあるかと思いますが、参加するかどうかは自由です。
義務はありません。
参加への動機づけに、活動の意義を申し上げるかもしれませんが、それを聞いて、参加の圧力がかかってると感じることはありません。
取り越し苦労かもしれませんが、そのように考えている人もいるかもしれませんので、念のため述べておきます。
ここには様々な方が集まってます。
年齢も違いますし、職業も違いますし、家族構成も、人生観も違います。
コミュニティ内での助け合いに重きをおくなら、自分と違う方の境遇を想像し、思いやることが大切です。
いいコミュニティを作る上で、大切だと僕が思うのは寛容さです。
自分と違う趣味を持つ人や、自分と違うライフスタイルを持つ人や、自分より優れているにしろ劣っているにしろ、自分と能力が違う人を受け入れる寛容さが大切だと思っています。
僕は昔モンゴルに留学していて、学生寮に住んでましたが、そこには中国人、韓国人、日本人、イギリス人、ロシア人、ポルトガル人、ウクライナ人、カザフスタン人がいて、それぞれ文化は違いましたが、けっこう仲良くやってました。
お互いの思想や宗教や文化の違いを、それなりに認めあってるようなところがありました。
もちろん、約束を守るとか、嘘をついて人を騙すようなことをしないとか、ありもしないデマで人を貶めるようなことはしないなど、最低限のマナーは必要です。
ですが、会に所属する一人一人のことを大切に思うなら、我慢をしいてその人の自由意思を抑え込んだり、個性を失わせたりするようなルールは設けないようにしなければなりません。
この困難な時代を生き抜くには人と人との繋がりが必要です。
この会をいいコミュニティにしていきましょう!
もし、こんなコミュニティに参加したいと思うかたは、goyoshii1979アットマークジーメールドットコムにご連絡ください。グループチャットにご招待します。
よろしければLINE IDをお教えください。
参考ブログ
前回のブログ↓
○書き手紹介
吉井豪
1979年生まれ。群馬県高崎市出身。
東京在住
小説家
趣味は海外旅行
1979年生まれ。群馬県高崎市出身。
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