ごうどようこです。
突然ですが、
好きな人やパートナーの
好きなもの10個言えますか？
「彼（彼女）はこれが好きだから」とか「これが好きなはず」と言ったような自分の思い込みではなく、
ここ1年位でその人が明確に言葉にした好きなもの、または嫌いなものです。
これ、大人の女性のためのパートナーシップ教室の5月の本篇動画内で私が聞いている質問なのですが、
結構難しい人が多いんじゃないかなと思います。
私も、普段から旦那さんとかなりコミュニケーションを取っているつもりですが、明確に今も好きなものを10個挙げるのは難しかったです。（多分これが好きだと思うくらいなら出てくるけど）
ちなみに旦那さんにも「私の好きなもの10個あげてみて」と言ったのですが、10個は到底無理でした。
それになんと、外食時はほぼ毎回回転寿司をリクエストしているにもかかわらず、好きなものの中にお寿司が出てきませんでした。
マジで外食の９割回転寿司なのに・・・
要はそれくらい、
人って相手の話を聞いているようで聞いていないし、聞いていたとしても覚えていないんですよね。
だから、
どんなに付き合いが長くても、
「あの人はこんな人だから」と思い込んでいる姿は
ほぼ自分の思い込みだと思った方がいい。
人にはいろんな側面があります。
仮に相手がその全てを自分に見せてくれているとしても、
私たちは自身の価値観によって見たいように現実を見ているし受け取っています。
（それが一見自分の望まない現実だったとしても）
なので、
自身の持っている価値観によっては相手が好意だと差し出したものを悪意と感じてしまうくらい歪んで受け取ることもあるのです。
それに、人の価値観も好き嫌いも日々変わっていったりするもの。
だからこそ、人はいつまでもコミュニケーションが大切なんです。
自分の勝手な思い込みを信じるのではなく、まず相手に聞いてみる、確認する。
彼の言葉を一旦そのまま「そうなんだー」と受け取ってみる。
（それを受け入れるかどうかはまた別の話ですが）
そして自分の素直な気持ちも伝える。
人は普段それほど他人の話を聞いていないからこそ、
自分の話をちゃんと聞いてくれる人は特別な存在になりやすいし大切にしようと思えるのです。
パートナーシップがうまくいくために大切なのは、テクニックよりも結局これ。
答えはめちゃくちゃシンプル。
とは言っても「それが難しいんだよ！」という声も聞こえてきそうなので、
そういう場合は、まずは相手に好きなものは何か？を聞くところからやってみてください＾＾
好きなものなら聞くのも怖くないし、気まずくないか比較的フラットに聞けると思うし、
「どうしてそれが好きなの？」と突っ込んで聞くこともできるはず。
こんなことと思わずにぜひやってみてくださいねー💕
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