ごうどようこです。
今週の頭から新潟の実家に帰省しました。
その時に、
「目の前の人は大丈夫なんだから、勝手に心配しなくていいんだよね」
とカウンセラーになる時に習ったことの基本を改めて思い出させてくれる体験がありました。
それは新潟の実家から浜松に帰る道中のこと。
長野市内の駅から高校生がたくさん電車に乗って来たのですが、
なんとほとんどの学生がコートを着ておらず、ブレザーの中にパーカーという服装だったんです。
女の子もスカート丈膝上だけどみんな生足。
気温は確か1℃前後くらいだったはず。
とにかく外は寒かったのを覚えています。
私はというと、
裏起毛のあったかワイドパンツにヒートテックの肌着、ニット、パーカーの上にダウンのコート。
その服装を見て、
「若さってすごいなぁ」
とちょっと感動しました。
あ、すごいと思うのはここでは意識のことではなく、身体の仕組みのことね。
遠い昔を思い出してみると、
わたしも中高の制服はスカートでしたがタイツとかストッキング履かなかったし、むしろ履いたほうがスースーして寒いと感じていました。
それに、冬でも薄着だったのか、よく祖母に
「そんな寒い格好して、風邪ひくよ!」
「もっとあったかい服着ない(着なさい)」
とよく言われていていたんでした。
でもあの時は、寒くなかったんですよね。
多少寒かったかもしれないけど、ちょっと動けばすぐにあったかくなっていたし、
煩わしいから厚着や室内での靴下が超苦手でした。
だから薄着でも真冬に裸足でも全然大丈夫だったんです。
若い人が寒さに強いのはきっと、それだけ代謝も良くてエネルギー量があるからなんでしょうね、きっと。
そういえば一昨日も浜松のドラッグストアで、半袖短パンの男の子見かけたな・・・
今は冬にスカートを履くときはタイツ無しとか無理すぎる
その代わりに、年齢を重ねた今は、厚着や靴下が煩わしく感じなくなってきて、
いくらでも重ね着ができるようになりました
歳を重ねると体感も変わってくるのが面白いですよね。
だから、若い人たちの薄着を見て勝手に
「寒そう、大丈夫かな」なんて心配しなくても大丈夫。
だってあの子たちは寒くないのだから。
で、これってパートナーシップも人間関係も同じなんですよね。
自分だったら大変だなと感じることが、目の前の人に起きていたり、起きそうだったりするとヒヤヒヤしてつい心配になって心が苦しくなってしまったりするけれど、
その人にはそれを耐えたり乗り越えたりできるだけの力がある。
だから
目の前の人は大丈夫。
勝手に心配しなくてもいい。
何気ない出来事だったけど、
まだまだわたしも勝手に心配して苦しくなっちゃう時があるので、
もう一度基本に立ち返ろうと思えた出来事でした^^
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