ごうどようこです。
さっきテレビでドキュメンタリーを見ていたら、こんな場面がありました。
地域に貢献する活動をしている女性へのインタビューで、
その女性が冒頭にこんな話をしていました。
昨日友人に、この活動のことでテレビのインタビューを受ける話をしたら、
友人から
「そんなの偽善じゃん」
と言われてしまいショックだった。
そんな風に思う人もいるんだと思うと活動するのが怖くなってしまった。
と。
その場面を見て、
そういえば、東日本大震災の時も、
芸能人が多額の寄付をしてることについて、
ネットで偽善だとか売名行為だとか言っている人たちがいたなー
と思い出しました。
でね、わたし常々思うんです（なんかミステリと言う勿れの整うくんみたいな言い回しになってしまった）
たとえその行為が偽善だとしても、
偽善で何が悪いの？？
って。
まあそもそも、
偽善の意味を調べてみると、
『本心からでなく、うわべをつくろってする善行』
とあるので
本人がやりたくてやっている善行であれば偽善ではないのですが、
たとえ、
本心からではなく、良い人に見られたくてやっている行為だとしても、
その行為自体が詐欺とかの犯罪のためではなく、
純粋に人の為になることなのであれば全然良い。
だって、偽善や売名と思われたくないからって寄付をしないよりも、
売名でも良いから寄付をした方が助かる人たちは増えるわけでしょう？
本心ではめんどくさいと思いながらも、良い人だと思われたくて街のゴミ拾いをしたら、
街は綺麗になるわけでしょう？
そして、それをやった本人だって、
「わたし、良いことしたなー」
って良い気分になるわけでしょう？
結果、winwinじゃないですか
人から良く見られたい。
人から良く思われたい。
そんな気持ちは誰だって少なからず持っているものだし、
それがあるから人間は社会を形成できていることもある。
それが行きすぎて、自己犠牲になってしまうと苦しくなってしまうけど、
そうじゃなければ問題ないのです。
と言うことで、
もしこれを読んでいるあなたが、誰かに
「それって偽善じゃない？」
なんてことを言われたとしても、
全然気にする必要はないし、
それによって活動を止める必要なんてもっとない。
それに、そんな嫌なことをわざわざ言ってくる人は、
その人の中に何かしらの劣等感があるだけで、
あなたの活動とは何ら関係ないのですから＾＾
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