こんにちは。

ごうどようこです。

 

 

14日(月)から17日(木)まで、

お盆に合わせて新潟の実家に帰省していました。

 

なぜこの日程で今回帰ったかというと、

14日に地元の納涼大会があったからなのです^^

 

 

私の地元の町は、いくつかの小さな地区に分かれていて、

地区ごとにお祭りや運動会、老人会や子供会などの運営をおこなっています。

 

 

納涼大会は毎年8月14日に開催していたのですが、ここ数年はコロナ禍で中止になっていました。

 

それが今年はようやく復活!

これはぜひ行きたい!

 

と言うことで、このスケジュールで行って来ました。

 

 

帰省初日、

超繁忙期&夏休みでお子さんが居る人が出勤できず人が足りないため午前中だけバイトに出勤し、

旦那さんに迎えにきてもらって車の中で着替えてそのまま帰省。

 

 

無事、納涼大会に参加することができました。

手前が父と旦那さん。

 

 

この納涼大会、地区の住民と家族は生ビールがタダで飲み放題なのです♡

(厳密に言えば用意しているサーバー分がなくなったら終わりなのですが、これまで途中で無くなったことは今まで経験したことがありません)

 

これは小さい地区でみんな顔がわかることだからできることだなぁ。

 

標高500メートル強の場所なので、夕方以降は涼しい風が吹いていました。

 

 

最初は旦那さんと父と私の3人で飲んでいたのですが、

お酒が進むにつれて私の人見知りも少しずつ緩んで解けていき、

 

父の友人とか同級生のお母さんとか、

子供の頃お世話になった人とかに挨拶したり、

一緒のテーブルで呑んだりしました。

 

 

 

その時に誰からもほぼ言われた言葉が、

「お母さんにそっくり」

「こっちに帰って来ない(帰っておいで)」

です。

 

 

 

私、数年前までこれを言われるのがめちゃくちゃ嫌だったんですよね。

長女の役割を押し付けられているみたいで。

 

 

 

だから若い時は早くこの地域から出たかったし、

心のことを学ぶ前までは、地域の人に会うのが怖かった。

 

この言葉を言われると、

三姉妹の長女に生まれたのに、跡取りとしての役割を果たしてない自分を親不孝と責められているように感じたから。

 

だから、母親のお葬式でもこの言葉をたくさん言われたのだけど、

その時は胸が苦しくなりつつも愛想笑いでやり過ごすしかできなかった。

 


 

 

でも今回は、同じ言葉でも感じ方が全然違ったのです。

どう感じたかというと、

 

みんな、父のことを心配してくれているんだな、ありがたいし心強いなぁ。

 

と言うこと。

 

 

 

小さい地域の地元ならではのあったかさを、感じたんですよね。

これって多分、私が勝手に心苦しくなっていた母のお葬式の時も、

地域の人たちは同じ想いで言ってくれていたんです。

 

変わったのは私の心のあり方だけ。

 

 

 

当時、長女として、跡取りとしての役割を果たしていないと一番自分を責めていたのは、

紛れもなく自分だったんですよね。

 

だから近所の人たちの言葉が、自分を責めているように聞こえた。

 

 

 

でも今は、自分を責めなくなりました。

なぜなら、自分を犠牲にしてまで帰ってもきっと恨みばかり残って、私も父も幸せにはなれないとわかったから

 

 

 

結果、

長女として、跡取りとしてではなく、

私はどうしたいかなと考えた時に、

 

地元の良さもわかるようになって来たので、帰りたい気持ちはないわけじゃないし、

父も施設の祖母も大事にしたい。

でも同時に旦那さんのことも大事にしたい。

 

そういう結論が出たので、

浜松に住みながら毎月実家に帰る。

(で、できるだけ施設の祖母に面会に行く)

 

と言うことを今しているわけです。

 

これって今の私にとって、自分を犠牲にせずにできる最大限のこと

 

今はこれ以上はできないのです。

ありがたいことに、父も元気だしね^^

 

 

 

 

なので

皆さんからの「帰って来ない」と言う言葉に対しては好意的に受け取れたし、

今は「受け取る」と「受け入れる」は別物とわかったので

「そうだねー」とか「いずれそうできたらいいねー」と笑顔で返すことができました。

 

ちなみに、お酒が進んで、父の友人から

「じゃあもうこの飲んでいる間でいつ帰ってくるか決めない(決めなさい)」

と突っ込まれたのだけど、それはできないので

「それはちゃんと話し合わないといけないことだから、この時間じゃ決めらんないわ(決められません)」

とはっきり言いました。

 

 

好意は受け取ってもできないことはできないってはっきり言わないと、後々面倒なことになるので。

はっきり言ってもその方とは気まずくはならず、その後も楽しく一緒にビールを飲みました^^


 

 

田舎独特の近所の人との距離の近さ、

多少お節介と感じて若い時は苦手だったけれど、

今は父を1人にしているからこそとってもありがたい。

 

そして私も若い時は苦手だった地元の人たちとの付き合いが、今は楽しくなって来ています。

 

image

 

今回の出来事で、

人間関係って本当に、

自分が自分をどう見ているか、

自分が相手をどう見ているか

なんだなぁと、つくづく感じました。

 

 

ちなみに私の地元、人口がどんどん減っているのですが、

地域住民が参加できる大晦日から新年にかけての2年参りやこういった納涼大会、

お祭り、どんどん焼き、運動会など、どこか懐かしくて魅力的なイベントもたくさんあるのです。

 

こんな地元の魅力を伝えるために私も何かしらの力になれたらいいなぁなんて、今心ひそかに思っているところです。

 

 

====おまけ====

 

納涼大会での一コマ

 

父の友人たち「Aさん(移住して来た方)、何か困ってる事無いかね」

Aさん「いやー、実はここだけの話なんですけど、、、」

父の友人たち「ええっ!そんなこと言われてるのか!ちょっと俺が一言そいつに言ってきてやるわ!」

私「いやいやいやいや、これ、ここだけの話だから、言っちゃダメ!🤣🤣🤣

 

ここだけの話とは・・・www

基本的にみんないい人なんです。

 

 

 

 

 

 

そして、明日22日20時からは、

大人の女性のためのパートナーシップ教室の新規会員様の募集がスタートします。

9月の本編動画のテーマは

「男性の忙しさを理解するのはどこまで必要か&相手のスマホを見て何かが出てきたときの対応法(重い私との付き合い方前編)」

 

ぜひこちらのようめいの記事を読んでいただきたいのですが、

パートナーが忙しくて時間を取ってくれないとか、旦那さんに疑惑があって不安だというお悩み、めちゃくちゃ聞きます。そんな時どうすればいいのか?

そして、重い女は本当にダメなのか?

 

今回は(も?)話の中で私が自らの身を切って(笑)旦那さんのスマホを見てしまった時の話もしています。

 

ぜひチェックしてみてくださいね!

 

 

 

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