こんにちは。

ごうどようこです。

 

 

いつも人から酷いことをされる

こんな扱いを受けている

誰も優しくしてくれない

周りのみんな怖い

どうせ私なんか愛されないんだ。

 

 

こんなふうに、

”かわいそうな私”になって被害者のメガネをかけて世界を見ている時って、

人間関係が拗れやすい。

 

 

逆に”かわいそうな私”を辞めたら、

人間関係がうまくいき始めて、楽に生きられるようになったという話をよく聞きます。

 

 

 

なぜ、”かわいそうな私”でいると人間関係がうまくいかないのか。

 

 

それは

”かわいそうな私”という被害者メガネをかけていると、

いろんなものが見えなくなるから。

 

 

 

自分が被害者でいると、

相手からされた悪いことばかりに目がいくので、

 

人から受けた優しさや愛情も見えなくなるし、

もっと怖いのは、

自分が人に対してしていることにも気づけなくなること。


 

 

 

例えば

人に言葉のナイフを投げつけていたり、

人の時間を奪ったりして、

相手がそのことで怒ったとしても、

 

かわいそうな私でいると

「怒られて怖い。これくらいで怒るなんて酷い。」

 

と、怒られたことばかりが気になり

なぜ相手が怒っているのかまで気が回らない。

 

わからないからまた同じ事を繰り返す。

 

 

 

同じことを繰り返すから、

また怒られたり人が離れていったりする。

 

 

 

そしてますます

「いつも怒られている私かわいそう。大切にされない私かわいそう」

「世界は怖い。優しくない」

とかわいそうな私を強固にし、より分厚い被害者メガネをかけて自分を守ろうとする。

 

 

でもこれを繰り返す限り、

自分も周りもどんどん苦しくなっていってしまう。

 

 

もちろん誰しも意図せずに人を傷つけてしまったり怒らせてしまうことはある。

 

 

でも、被害者メガネをかけていなければ、

 

自分がしてしまったことを振り返って、

悪かったなと思ったら謝ったり反省したり、

相手の怒っている理由がわからなかったら、聞いて確かめるなりをすることができる。

 

 

例え怒られた理由が理不尽だったとしても、

それがわかれば、自分がその人とこの先付き合っていきたいのか、それとも距離を置くのかの選択をすることもできるから、かわいそうな私にはならない。

 

 

そうなると

話ができる人とは誤解があって一瞬揉めても早めに解けて和解できるし、

話ができない人や自分と合わない人とは距離を取ることができるから、

自然と自分の世界が、信頼と優しさでいっぱいになってくるのだ。

 

 

だからもう、

被害者のメガネをはずそう。

”かわいそうな私”を辞めよう。

 

きっと、見えなかった人の優しさが、見えてくるから。

 

 

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