”性のこと”から紐解くセクシュアリティ講師・心理カウンセラーごうどようこです。
心屋塾マスターコース125期(京都コバぐりマス)7日目
今日は開始前に、受講生のみんなから
コバのお誕生日祝いとぐりちゃんのマスターコース初開催のお祝いがありました^ ^
みんなの歌とケーキとドーナツでお祝い💕
Zoom組もしっかり準備してあってすごいーー!
今日はいよいよカウンセリングの手法で、心屋のキモとも言える
「問題の本質を見つける質問方法」
について学びました。
これは私も日頃カウンセリングでめちゃくちゃ使っていること。
そして私自身も問題に直面した時に、よく使っている手法です。
その中の一つに
何か問題が起きた時に、
それは私にとってどういう問題なのか?
その問題について、私は何を感じるのか?
自分のことをどう言われている気がするのか?
こんな風に、主語を「私」にして考えてみる。
というものがあります。
例えば、私のケースだと
以前、
旦那さんが「行ってきます」って言ってから
いつも玄関周りでウダウダして、なかなか出発しない事にイライラしていたことがありました。
「早く行かなくていいの?
準備間に合うの?
お客さん早くきちゃったらどうするの?」
そう言って急かしても、
「大丈夫だって」
って言って全然取り合ってくれない。
そのことにまたイライラする私。
このことについて、
私にとっては何が問題なんだろう?
って私を主語にして考えてみたら、
行ってらっしゃいって見送りたい。
でも自分の仕事の準備もしたいから、行くならさっさと行ってくれないと、
自分の準備の時間がどんどんなくなくなって焦ってイライラする
という自分の気持ちに気付きました。
さらにこの焦ってイライラする気持ちって、
過去に同じ気持ちになったことがあったかなと思い出してみると、
小さな頃は食べるのがとっても遅かった私が、
給食時間中に食べ終わらなくて、1人昼休み中に居残って食べていたのだけど、
ある日先生に
「今日は給食の時間が終わったらすぐにみんなで課外授業に行くから、いつもみたいにのんびり食べていたら置いてくからね!」
って言われて焦って泣きそうになりながら一生懸命給食を食べたことが思い出されました。
私が旦那さんのその行動にイライラしていたのは、単に自分が仕事の準備が遅れて焦るのが嫌なだけじゃなくて、
昔のそんな出来事を思い出すからでもあったからなのだなぁとわかりました。
こんな風に、主語を自分にして考えてみると、問題の本質が見つかったりする。
実際にこの手法を使ってカウンセリング形式でペアワークをやりました。
不思議と、
カウンセラーが特に提案やアドバイスをしなくても、
主語を「私」にして問題を考えてもらうよう質問をしていくだけで、クライアントさんが問題の本質に勝手に気づくことがある。
今日もそんな場面を目にして、
心屋のカウンセリングって本当にすごいなぁと改めて思いました。
みんな今日もお疲れさまでした。
また明日ねーー!(^_^)!
終了後、一緒にアシスタントをしている里の整体院の里っちセレクトのタイ料理のお店に連れて行っていただきました。
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