おはようございます。
ごやっちです。
演奏技術じゃなくて
「情熱的なところ」が好きです。
演奏技術が高いのが好きな人は
たぶん
「そこまで上達するほどに
傾けた情熱」を
感じ取れるから好きなんだと思います。
情熱は大事です。
今日は
「情熱は売れる仕組みに超大事」って
話。
売ってる商品が
差別化出来ないときには
店や
店で働いてるスタッフを
好きになってもらうと
売れるようになります。
例えば
スーパーの場合
牛乳や卵などの生活必需品が多い。
商品それ自体では差別化出来ない。
だから一般的には
「安い方」にお客さんは集まります。
でも、仮に
店のスタッフに
好きな人がいたら
選ぶ基準は「安さ」だけでは
なくなります。
極端な話
隣のスーパーより
卵が１００円高くても
キムタクが店員として働いてたら
売れると思います。
酒屋で
綾瀬はるかが働いていたら
お酒飲まないのに買うであろう人を
私は知っています。
商品それ自体は必要ないのに
買ってしまう。
スゴすぎですよね。
これを
「私のとこには芸能人が
働いてる訳じゃないし」
と思いました？
それより
「どうやったら好きになってもらえるか？」
を考えた方がいいですよ。
お客さんが
店や
店のスタッフを
「好きになる」現象の
原因のひとつとして
「情熱的に取り組んでるかどうか」
ってのがあります。
ぼんやりした
感じですけど(笑)
例えば
やる気のないスタッフが働いてる
ガソリンスタンドと
あいさつが元気なガソリンスタンド
値段が同じなら
どちらが
売れると思います？
お店のことを好きになってもらえる
と思います？
元気な方ですよね。
あんまりグイグイ来られるのニガテ
って人はセルフに行くしね。
セルフでも
ガソリン節約術とか
小さいパンフレットにして
置いてあったりしてた方が
好感が持てます。
要は
「情熱的に行動した結果」が現れていれば
そっちの方を好きになってくれる
可能性が高くなります。
でも仕事自体を好きなことは
なかなかない。実際には。
卵が情熱的に好きな
スーパーの店員は
なかなかいません(笑)
でもそこに
「情熱的に行動した結果」を
出すには
「働いてる人が好きなこと」が
重要になってくると思います。
アメトーークの家電芸人や
ガンダム芸人。
好きな人が情熱的に語るから
あんな爆発的に面白いんだと
思います。
私はどちらも詳しくないけど
楽しめましたし。
情熱的に取り組めるかどうか
は
仕事に「好きなこと」をくっつけるのが
いいと思います。
仕事それ自体が好きな場合は
いいですけど。
車好きな車販売店のオーナーとか
ファッション好きな洋服屋さんとか。
でも
卵が好きなスーパーの店員は
そうそう居ません。
でも
そこに「好きなこと」をくっつけてみては
どうでしょう。
私は
マンガやロックンロールバンドで
「売れる仕組み」を考えると
ただ原価率がどうのとか
固定費がどうのとか
よりも楽しくなります。
私が楽しめていれば
きっと
伝わり方が違ってくると
信じてます。
「仕事は仕事。好きなことはプライベートでやるべきだ」
って
それで売れ続けるならそれで
全然かまわないです。
でも
好きなことをくっつけると
こうやって休みの日にも
嬉々として
発信するようになります。
自発的にですよ？
そんな従業員いたら
店はいい方向に行くと思いませんか？
読んでくれる人のためってのも
もちろんありますが
私が楽しいからです。
じゃないと
一回二回は出来ても
「継続」は無理です。
私が仮に
スーパーの店員だとしたら
卵売り場に
「いちばん簡単なのは卵料理。
夫や子どもが最初にチャレンジするのに
オススメ」
ってPOPと
「料理を作る際の
超個人的オススメBGMは
ザ・クロマニヨンズの
グリセリンクイーン！
歌詞に【オムライス】が出てくるので(笑)」
ってPOPつけるかな。
映画好きなら
「クレイマー、クレイマー」の
フレンチトーストを絡めた
POPとかね。
こうやってね
考えること自体が
楽しくなってくるんですよ。
それでいろんなことを試したくなる。
例え失敗しても
失敗事例が増えれば
スタッフの財産になるし。
というわけで
情熱は売れる仕組みに超大事です。
って話でした。
情熱は
「好きなこと」によって
もたらされるし
「好きなこと」は
継続も出来やすくなります。
いいことのが多いと思う。
娘も起きたし
このへんでー！
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