映画鑑賞 『アベンジャーズ』 | close to the edge

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音楽の話が出来る人が周りにいないので、ここで独り言でも・・・

監督:ジョス・ウェドン
出演:ロバート・ダウニーJr.、クリス・エヴァンス、
    マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、
    スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、
    サミュエル・L・ジャクソン 他



アメコミのファンでもなければ、『アイアンマン』など各ヒーローの
単独映画も観ていないのに、予告編で興味をそそられて鑑賞。

で、結果から言えば、観て大正解の面白さだった。


パンフレットの解説に拠れば、この『アベンジャーズ』への伏線など
を各ヒーロー単独映画に忍ばせてあったらしいので、それぞれを
観ていたら更に興味深く思えたのかもしれないが、そんなものや、
ヒーロー達への予備知識などまるで無くても、充分楽しめるものと
なっているのが作りとして上手いし、有難い。


また、『バトルシップ』や『トランスフォーマー』などに見られる、アメ
リカ娯楽映画に在りがちな、面白くも何とも無いギャグ・シーン―
肝心の戦闘シーンなど楽しかった部分の印象さえ諸共台無しに
する不要なシーンが全くなく、2時間20分超えの長編が苦になら
ない出来であるのも良い。


やはりアメリカ娯楽映画に在りがちな、歌付のBGMが殆ど無い。

‘アイアンマン’初登場シーンでAC/DCが流れるのはお約束なの
だろうが、印象深いのはそんなもので、後はエンディングにフルで
聴けるSOUNDGARDENの新曲くらい。

『トランスフォーマー』で、良曲を提供したGOO GOO DOLLSの
扱いが酷くて苛立ったことを思えば、余程良いなと思う。

ちなみにサントラは、SOUNDGARDENの他、PAPA ROACH、
EVANESCENSEなど収録の‘インスパイア・アルバム’となって
いるそう。



映画を単純に娯楽として考えている自分にとっては、こんな作品こそ
が望ましい。

冷静に考えると、薄っぺらいお話だけれども、純粋に楽しめて良い。

世間で、この映画の宣伝文句、
「日本よ、これが映画だ!」
に噛み付いている人もいるようだが、久し振りに“宣伝文句に偽り
無し”という思いだな。


強いてイチャモンを付けたくなるのは、露骨に続編を匂わすラスト。
これはこれで歯切れ良くスッパリ終わらせてくれた方が良かった。


ちなみにエンディング・ロールが全て終了した後に1分程のシーンが
ある。

これが本編内にあったらウンザリなのだが、ここの位置にあるから
こその好きなシーン。

見逃しちゃ勿体無いよ!



今回初のIMAX3Dを体験。

3Dを観るならIMAX、という評判をよくネットで見掛けたものだが、
そんなに良いかなぁ?

確かに映像の中に自分が取り込まれた、ぐらいの感覚さえ味わえた
のも事実だが、そういう時に一番手前に配置されたものが観辛い様
な気がした。

そして、そんな一番手前にあるのは、字幕だったりすることが多い。

字幕を逐一完全に追い掛け様とするには、少々難ありかな。