ヒット商品番付入幕!? | close to the edge

close to the edge

音楽の話が出来る人が周りにいないので、ここで独り言でも・・・

世事に疎い人間である自分は、『共同購入型クーポン』
という仕組みを、今回のグルーポン・ジャパンの“お節
事件”が起こるまで知らなかった。

どうだろうか、世間一般でも認識のレベルは似たような
ものなのではないだろうか。

ある意味、良い宣伝になったと言えるのかもしれない。
実際被害に遭われた方には申し訳ない話だが…


そんな“共同購入”の一つの形として、『ドリパス』という
ものの存在認識レベルは如何ほどのものなのだろう?

これは「昔のあの映画をもう一度映画館の大スクリーン
で観たい!」といった様なことを実現するサービス。

映画館側からサイト上に企画をアップ、それに対し希望者
がチケットを購入申請。

予め定めてあったある一定の人数が購入した時点で企画
が実現となる。

これの良いところは、規定人数に達しなければ企画自体が
流れ、チケット購入者は何も損はしない。

また例えば現在募集中の企画、アニメ『AKIRA』の場合、
上映場所こそ事前に決まっているものの、どのスクリーン
でということは締切時の最終的な人数を以って、とのこと
で、応募人数が多ければそれだけ大きなスクリーンで、と
謳っている。

現時点では『ドリパス』に参加している映画館が少ないのと、
そもそも多分『ドリパス』の存在自体が世間一般に広まって
いないであろう為か流れている企画も多いが、これは映画
好きにとって嬉しいサービスだ。

いや映画に限らず、例えばライブDVDの上映会などという
企画もありだと思う。

好きなモノを大画面・大音量で、という願望は誰しも持って
いるであろうし。

良い企画があって、しっかり宣伝すれば、今年年末のヒット
商品番付に載るのも夢じゃない!?